はやぶさ2 戻ってきます!
昨夜のNHK「ニュース9」で、はやぶさ2が戻ってくることを知りました。
NHK「575でカガク!」でお訪ねしたJAXA。
ニュース映像の中に、お世話になった皆さんのお顔が見えて。
理系俳人友の会の1人として(ほんとは、メチャクチャ文系だけど)、
はやぶさ2についての追加情報を収集しつつ、皆さんも一句ヒネってみませんか♪
- 2020.12.05 Saturday
- 理系俳人友の会
- 10:00
- comments(6)
- -
- by 夏井いつき
昨夜のNHK「ニュース9」で、はやぶさ2が戻ってくることを知りました。
NHK「575でカガク!」でお訪ねしたJAXA。
ニュース映像の中に、お世話になった皆さんのお顔が見えて。
理系俳人友の会の1人として(ほんとは、メチャクチャ文系だけど)、
はやぶさ2についての追加情報を収集しつつ、皆さんも一句ヒネってみませんか♪
大阪の克巳@夜のサングラスから、こんな情報が。
そうか、私らの耳は、蝶の言葉や鳥の言葉や蝉の言葉が聞こえる耳なんや♪
■お便り
YouTubeで興味深い記事がありました。虫の声が聞こえるのは、日本人とポリネシア人だけなんですって!東京医科歯科大学教授が、外人に虫の声が聞こえていないことを不思議に思い調べたそうです。右脳は音を機会音や雑音として処理する音楽脳、左脳は言語として聴く言語脳だそうです。日本人と、ポリネシア人だけが、虫の声を言語脳できくため、雑音と区別できるそうです。川のせせらぎや風の音も、日本人は言語として聞いているそうです。虫の音ではなく、虫の声といいますものね。
不思議なことに、外人でも日本語を母国語として生まれ育つとそうなるそうで、日本の文化の影響かも知れません。文化が先か、脳が先か、わかりませんが、俳句を楽しめる日本人は四季の音が聞こえる脳を持っているからなのかもしれませんね。
YouTubeの記事のタイトルは以下です。
「日本人だけの能力!?外国人には聞こえない『声』に関する研究結果」
克巳〜ありがと♪
俳人の耳は更に進化していくかもしれんな。
歳時記といっしょに暮らしていくことで、進化していく耳。うふふ、面白〜!
ネットニュースの見出しを眺めていて、ちょっと気になった項目一つ。
大晦日、正観寺での恒例鐘撞き吟行の折。
廻りが真っ暗でオリオン座がくっきりと見えた。本堂の読経が終わるまで、私たちは真っ暗な境内で三々五々集まってきた「いつき組」組員たちと星座観察を楽しんでいた。北斗七星がこんなに大きいのか、北極星はこんなに輝くのか。オリオン座のなんと冬らしい姿であるか。そんなことを思いつつ句帳を開いていたのだが・・・
オリオン座が崩れる?というネットニュースの見出しに目が釘付け!いや〜吃驚ッ!
以下、ネットニュースの一部抜粋。
冬を代表するオリオン座の1等星「ベテルギウス」に異変が起きている。昨秋から急激に暗くなり、明るさが3分の1になった。もともと明るさが変わる変光星ではあるものの、過去50年で最も暗い。すでに寿命を迎えている不安定な星で、いつ超新星爆発が起きてもおかしくない。爆発の前兆なのか。もし爆発したら、夜空は、地球はどうなるのか。
・・・と、こんな具合のニュースであった。
勿論もっと詳しい解説も載っていたが・・・いつかオリオン座の形が変わる日が来たら、歳時記の「オリオン」という冬の季語の解説も変わる。「季語は生もの」だと常に説いてはいるが、星座にも生き死にがあるのだという当たり前のことを、再認識させられたニュース。
あ、これは道後上人坂の上にある宝厳寺の月。月が消滅する日を思ってしまったワンショット・・・
ポメロ親父改め、ぽおやさんより、こんなクイズ!
え?なにこれ?
YouTube
好評配信中!!
俳句の凡人を脱出したい!という方はこちらの動画、「凡人あるある脱出シリーズ」のプレイリスト(右上の三本線に▶)をクリックして再生するのがおすすめです♪