句会ライブ IN 茨城水戸   横山雑煮&津々うららの巻

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    二人とも来てくれてたんですね!

    この日は、八百人の皆さんとの句会ライブ。

    実によくしゃべるお客さんたちで、最初から大笑いでしたね♪

     

     

    ■俳号 横山雑煮&津々うらら
    ■お便り
    組長、兼光さん。さきほどは、水戸での句会ライブをありがとうございました。
    横山雑煮と津々うららです。

    私達夫婦は、初めて句会ライブに参加しました。
    あっという間の2時間20分。
    会場の800名が、作句して、鑑賞して、笑って、感動して。
    会場全員を、ぐるっと引き込み、ぐんぐん引っ張る組長のお話は、圧巻でした。

    私、津々うららは、オンラインでの句会ライブには参加したことがあったのですが、会場での作句は初めて。頭が真っ白になってしまい、どういうわけか、季語なしで提出してしまいました。

     

    私の前に座るご婦人方が、「夏井先生は、優しい声ねえ。」「ほんと、素晴らしい声よねえ。」と、何度もお話しされていたのですが、私も強く共感いたしました。頭が真っ白で考えているときに、組長の声が本当に優しく響いて、なんだか泣きそうになりました。

    皆さんの素晴らしい鑑賞や、特選の方々の佳句に刺激を受け、今日からまた、楽しく俳句を作りたいと思います。

    次回の目標は、いつき組の方々とお話しできたらいいなあ。と思います。
    ありがとうございました。

    添付の写真は、水戸市の保和苑にある金子兜太先生の句碑です。
    兜太先生が、水戸高校に在学中に作句されたそうです。
    保和苑は、紫陽花が有名ですので、ご興味のある方は、紫陽花の季節にぜひ水戸へお越しください。
    今年1月水戸へ転居してきた私たちも、今から楽しみにしております。
    写真では分かりにくいかもしれませんので、兜太先生の句を下記に記します。

      白梅や老子無心の旅に住む 金子兜太

     


    俳句を杖として生きる   青井えのこ巻

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      生きることで俳句が生まれ、

      俳句があることで、生きることに前向きになる。

       

      沢山の人に俳句の種を届けることは、

      共によりよく生きましょうという「生きるための種」をお裾分けすることだね。

       

       

      ■俳号 青井えのこ
      ■お便り
      組長、ご無沙汰しております。
      半分寝たきりを経て俳句を始めた青井えのこです。

      去年秋より夫が仕事で追い詰められており、療養中の私の調子も良いとは言えず、しばらく殆どの投句を休んでおりました。
      夫はシステムエンジニアで、深夜も早朝も電話の鳴ることがだんだんと増え、真夜中でも対応をせざるを得ない日々が続きました。生活は徐々にぐちゃぐちゃになり、私の体調も当然悪化。

      そこに、長い療養生活をずっと支えてくれた推しをどうしても推せなくなるという、私にとっての大事件が起こりました。回復する気力までがこの時大きく落ちてしまったようです。


      特に年末からの二、三ヶ月は、生活を立て直すことしか考えられない、いやそれも何度か諦めそうになりながらももがいた日々でした。

      復活の支えになったのは、やはり俳句でした。
      おウチde俳句くらぶでいただいた、組長からの丁寧な添削。
      ペットボトルに載ったおかげで遠い親戚から句を褒められ、もっと俳句を見せてと言われたこと。
      そして俳句仲間からのたくさんの支え。

      極め付けは、どうにか再開した俳句ポストで思い入れある句に佳作の評価をいただけたことです。

       蜜柑呑みこんで起こしてみるからだ

      身体の思うように動かない中、だからこそ詠めた一句でした。こうした句を詠んでいくことができるのなら、ちょっと大袈裟かもしれませんが、これからも生きていけると思いました。もしこのまま治らなかったとしても、生き続けられると思ったのです。

      本当に、俳句は人生の杖ですね。
      組長をはじめ、日頃支えてくださっているたくさんの方々に心より感謝いたします。
      いつもありがとうございます!  

      青井えのこ 拝

       

       

       

      支えて下さっているのは、皆さんの方です。

      週末は、愛知にて二日続けての句会ライブです。お近くの皆さん、会場にてお待ちしています!

       

      これは、水戸の句会ライブでいただいたお土産♪

      干芋は、夏井&カンパニーみなの好物〜ありがとう!


      句会ライブ IN 兵庫三田  参加報告    天橋立右彩の巻&山尾まりの巻

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        俳句は勝ち負けではないんだけど(苦笑)、

        句会も句会ライブも、その平等性とゲーム性が、動機付けになります。

        誉められ認められるのが嬉しい。選ばれなかったのが悔しい。次こそは!と思う。

        学ぶ意欲がかきたてられるのです。

        一緒に、楽しみつつ学んでいきましょう♪

         

         

        ■俳号 天橋立右彩
        ■お便り
        子供らの句が飛び箱を超える春

         組長、お久しぶりです。
         京都の句会ライブを経験。3回目、八十の母を道連れに、高速1時間半かけて三田市まで行きました。
         去年、句会ライブでも、地元の句大会でも、おーいお茶でも、子どもらに負けました。
         今年こそ!と意気込んで、子どもの俳句の真似までして、作句に励んできました。

         しかし、また惨敗。入選も叶わず。

         しかも、自分が褒めた句、ジュースがこぼれるという句。
         オノマトペ、〜かな、玄人っぽい、、、でももしかして、このオノマトペの豊かな感性はーーー
         やっぱり子供ーーーーーーーー!しかも小1? 俳句二年って、ほぼ同じ!!!!

         もう無理ですw
         勝てません(T_T)

         いやいや、今度は、絵本を勉強して、次回は絶対に。

         あ、そうそう、おうちで俳句の兼題写真にこのほど選ばれました。
         ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです。
         来年の本出版が今から待ち遠しいです。
         少し寂しいような、嬉しい春。
         今年も頑張ります!      天橋立右彩より

         

         

        ■俳号 山尾まり
        ■お便り
        組長、夏井&カンパニーの皆様方、いつき組の皆様方こんにちは。
        山尾まりと申します。


        先日、三田市郷の音ホールでの句会ライブに夫の山尾政弘(ヒゲ)と二人で参加させて頂きました。
        休日は、どちらかが犬の世話をする、もしくは犬を連れて外出するというのが我が家のルールなのですが、今回は句会ライブの間だけ母に世話を頼みました。

         

        ライブの熱気もさることながら特選7句も素晴らしく、それに対するコメントも皆様それぞれ面白くて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。


        何より驚いたのは、会場に着いてからの主人が、急にイキイキし始め、肌ツヤも毛艶も良く(馬か)、句会ライブの最中にぐぅ〜とお腹の虫がなるほど胃腸も活発に動いておりました。出勤時とは大違い(笑)


        俳句をする事は脳の血流が良くなる、認知症予防にもなると、組長が仰っていましたが、正にこの事だな!と実感しました。
        俳句は心身共に素晴らしい効果を生むのですね。


        6月までの「関西句会ダービー」(ダービー?)は、主人か私のどちらかが参加致します。ヒゲのグラサン(強面風)と、かたや誘蛾灯・人間案内表示板と呼ばれる派手な格好の私なので、お声を掛けづらいかと思いますが、「山尾家」の推しうちわを持参してお
        りますので、仲良くして頂けたら嬉しいです。
        次回の句会ライブも楽しみにしております。
        寒暖差が激しい時節柄くれぐれもご自愛下さいませ。

        山尾まりより


        句会ライブ IN 兵庫三田  参加報告    駒水一生の巻

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          会場からは、「『春の夕』という季語が効いている」「独特のオノマトペがリアル」「『ジュース』に『かな』を付けられるのは、かなりの強者」などの鑑賞が次々にでてきた一句でした。

           

           

          ■俳号 駒水一生
          ■お便り
          組長 兼光さま

          兵庫・三田の句会ライブへお越しいただきありがとうございました。

          初めての句会ライブ体験!
          息子かくれがと、なんと最前列の席をとってくれた友人とただただ組長にお会いできるだけで大興奮!

          ずっとずっと行きたかった句会ライブ。

          隣の息子俳号「かくれが」は入選発表から手を組んで祈っていました…
          わ!選ばれたかったんだ!と意外。

          落胆は目に見えていました…肩を落とし、私がもう鑑賞も終わりそうなので「手あげてみたら?」と声をかけると「こわいからいい…」と。

          あぁ…参加する前から「もさ(猛者)たちがいっぱい来る〜」と言っていたし、さすがの入選&特選七句の素敵さにおそれおののくよねぇ…と。

           

          その句は、最後の最後でした。会場の皆さんから、鑑賞の挙手。
          実は工夫された点がいくつもあって感心していた句でした。

          「春の夕」って季語にうっとりしていたんです…

           

          「作者お立ち下さい、どうぞ!」の声で、
          まさか隣のかくれがが、スックと立ち上がるとは?!
          こんなことがあるんですね!!!
          信じられないことがおきる…
          してやられました(笑)

          後から聞くと「お母さんは別の句に拍手しているし…」と「ぷー」と頬をふくらましていたしたが(笑)
          何より自分の句を喜んでいただけたという体験がとてもとても嬉しかった…
          鑑賞していただけるってどんなに嬉しいことだったでしょう…

          また行きたいー!とすぐに言っていました!

          優しく組員の方々に声もかけていただき、こんなに嬉しくありがたいことはないです!皆様なんてあたたかい…!
          (優勝された大大先輩の「がんばろうね」がどんなに励みになったことでしょう…)

          涙、涙です…

          そうか〜!会場で組長とみんなで作るこんなあたたかな場が句会ライブなんだぁと体験して目から鱗でした…
          いえ、選句としてまさに厳しい場でもありますが(笑)

          正人さんにお会いできなかったことが唯一さみしかったようですが、またとっても楽しみにしています!

          一緒に大興奮してくれた友人が(裾野さんなのですが)帰り道に他の方の句でとっても素敵な鑑賞を教えてくれました!作られた句も素敵!かくれがと3人で俳句談義ができることが嬉しくありがたく…

           

          ★後日談として…
          終わった後、かくれがは、「俳句やらないと損だよね〜」と冗談ぽく!
          (組長の話をしっかり聴いて理解してたんだ!と判明(笑))

          家で特選七句を遊びながら、唱えていました〜!(やっぱり俳句のチカラはすごい!もちろん組長のお力です!)

          その次の日、一句一遊を聴いて、まさか!呼びかけてくださっている!!と驚き!!
          かくれがは、にっこり(笑) 次は正人さんにもお会いできるのを楽しみにしています。

          三田で声をかけていただいた組員さん、明石に開催していただけたご尽力…
          本当、皆様に感謝しています。
          駒水一生より

           

           

          この私の向かって、左側。最前列にいた男の子が、かくれが君だったとは!

          驚きの初対面でした〜笑♪


          句会ライブ IN 兵庫三田  参加報告    麦のパパの巻

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            句会ライブは、仲間の輪を広げることも楽しみの一つ。

             

            楽屋に戻り、会場の様子が映るモニターを眺めていると、いつき組の組員らしき皆々があっちこっちに集って、挨拶したり拍手したりしているのが見える。嗚呼、佳い光景だなあと、それだけで胸が明るくなるよ。

             

             

             

            ■俳号 麦のパパ
            ■お便り
            組長!兼光さん!今日お会いした、いつき組の皆さん!!
            三田市での句会ライブ、ありがとうございました!!
            まさかまさかの拙句

               レモンレモンごめん今手が離せない

            を特選7句に選出していただけた時は、嬉しさのあまり自我を忘れ、危うく挙手をしてしまうところでした。


            実は先日、飼い猫が病気になってしまい、本日の句会ライブは見送る予定でいたのですが、ここ数日で元気を取り戻してくれたため、日帰りではありますが伺うことが叶いました!


            特選に選んでいただけたことは勿論ですが、またお会いすることが出来た句友さん、初めてお顔を拝見することが出来た句友さん、この場所で知り合うことが出来た句友さん方と、俳句を楽しめる時間を享受することができ、心から来て良かったと思えました。


            組長には「あんたら、どんだけ来るんや」と思われるかもしれませんが、早くも次の句会ライブの予定を今ツレと(笑)


            そして渥美こぶこさんから帰り際に「ぜひ6月の明石の句会にも!」とお声をかけていただき!!
            句友さんに会いに、そして自身への俳句の水やりに、また各地へ伺いたいと思います。
            改めて、本日もありがとうございました!
            ツレと三田を振り返る、春夜の帰路より

             


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