皆さん、ありがとうございました。
去年の半分の人数。
来られない入賞者の皆さんを、リモートで繋いでの表彰式。
入賞の皆さん、リモートで繋がって下さった皆さん、会場に来て下さった皆さん、YouTube生配信をみてくださった皆さん、そして美しい心が寄り集まったような表彰式を開催してくれた朝日出版社の皆さん。ほんとうにありがとう。感謝しかありません。
誰かの句が誰かの心を揺する。
誰かの鑑賞が、次の誰かの心を動かす。
たった17音から始まる心の波動。
白鳥のように便器を磨く句を、小学生の幸の実ちゃんと中学生の結雅くんが見事な言葉で読み解く。介護施設の資料の句を、我が事のように切々と吉野川のおっちゃんが語り上げる。それを聞いてる奥さまがたが涙する。大賞に選ばれた、ぐでたまご君の涙と妻いづみさんに捧げる「愛してます」の言葉に、皆がもらい泣きをする。
それぞれの人生にそれぞれのドラマがある。
それを共有することで、私たちは心を結ぶことができる。
俳句って、たった17音なのに、
すごいな、俳句って。
今日から、明日へ。
おうちde俳句の新しい日々が始まります。
来年もまた、この日比谷公園松本楼で会いましょう!
★追伸★
会場に来られなかった仲間たちと集ったというツイッターの報告も♪ 香野さとみZ ありがとね! ケンコーさんが教えてくれました。(ツイッターの写真を、ここに載せる技術が私にはないのが、残念だが・・・)
おウチde俳句に行けた人達も行けなかった人達もみんな「組長大好きー!」と叫んでる写真です。メニューの表紙をいつき組バージョンにしてくださったりオリジナルカクテルをメニューに加えてくださったり、ふるていさんの句をデザート皿に書いてくださったり、銀座のど真ん中によき場所のある良夜かな 満月 午後8:41 ・ 2020年9月20日・Twitter for iPhone