「あいうえお俳句」句会ライブ 御礼選 「佳作」

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    YouTube生配信第1回「あいうえお俳句」句会ライブ御礼選。

    今日は「佳作」の発表です。

     

    ◆佳作
    あいうえおオランウータン秋の空    ゆすらご
    あいうえお奥の細道夏の洞    永井径
    あいうえお送火果てて父遠く    野ばら
    あいうえおお盆の子猫下痢薬    陸野なめろう
    あいうえおおーい駆けだすこどもの日    湖月
    あいうえお遅れたわけは青嵐    光代
    あいうえお「おら」と言ふ母茄子の馬    山口たかえ
    あいうえおオー・ソレ・ミオや秋に入る    山本先生
    あいうえお音もせぬかに夏の空    晴人
    あいうえお押売かえす油照    かねつき走流
    あいうえお逢魔が時の彼岸花    にゃん
    あいうえおおっとり刀の鞘隠元    夏生

     

    かきくけここくご教本に春光    高尾里甫
    かきくけここんな青林檎は彼へ    ハンブルガー
    かきくけこここ三年の布袋草    ベーグル
    かきくけこころんと木の実ころげ落つ    愛知ぷるうと
    かきくけこ言葉の凍るかき氷    葵新吾
    かきくけこ心は丸く梅雨の月    安
    かきくけここんぺいとうの天の川    育枝
    かきくけこ恋猫集う夜の路地    夏埜さゆり女
    かきくけこ骨盤ベルト晩夏光    季繍
    かきくけこ小鳥来た日の初デート    根本葉音
    かきくけこ子牛はあくび秋高し    桜っ子
    かきくけこコスモス越しに周防灘    山内彩月
    かきくけこ高層ビルに盆の月    舟井あしか
    かきくけこ木の実を拾う双子かな    小笹いのり
    かきくけこ恋うる再会秋うらら    小林妙
    かきくけこ子と折鶴を原爆忌    色葉二穂
    かきくけこ転ばぬ先の秋の暮    青鬼灯
    かきくけこコメント欄に秋暑し    朝寝のしょーすけ
    かきくけこここで待ちます木の実落つ    令ちゃん@花芭蕉
    かきくけこ鯉も痩せゆく残暑かな    蓮花麻耶
    かきくけこ子の足黒し秋暑し    藤基玄
    かきくけここがした肌と薄荷水    imacoco3    
    かきくけこコロッケを待つ片かげり    このはる紗耶
    かきくけこ小屋でコーヒー秋の水    犬塚たま

     

    さしすせそそばかすの子の摘むホップ    ろ客
    さしすせそソーダ水飲み終わる恋    加瀬京子
    さしすせそそんなんじゃない納豆汁    吉行直人
    さしすせそ染めぬ白髪に慣れ残暑    吉野川
    さしすせそそれも知らない海鞘捌く    久鯨
    さしすせそ双方首都の星月夜    薫夏
    さしすせそ空にパレット秋夕焼け    枝垂れ梅
    さしすせそ霜降の夜煮るシチュー    西春奈
    さしすせそ空の青さに草の花    早田駒斗
    さしすせそその日暮らしの恋猫と    沢寺きな子
    さしすせそ空の深さよ星のとぶ    宙のふう
    さしすせそそんな女よ秋の空    天晴鈍ぞ孤
    さしすせそソース濃すぎる今朝の秋    函
    さしすせそソースの香る花火の日    満る
    さしすせそそら秋麗バイセコー    抹茶子
    さしすせそソースは濃いめの深き秋    夏人
    さしすせそそっと筆置く冬隣    見猿

     

    たちつてと突然咽る心太            ウル
    たちつてととっとと来ないか春の風    めぐぐ
    たちつてと殿は切腹春の闇    むげつ空
    たちつてとトロンボーンの暑き二時    横縞
    たちつてと都庁のピアノ夏終わる    高倉ちとさ
    たちつてと東京引っ越し桜咲く    黒矢
    たちつてと遠野の淵の夏休み    朔ら望
    たちつてととぅるんと光る心太    山並みフクロウ
    たちつてと時計は響く原爆忌    小鞠
    たちつてと蜻蛉ぶつかる犬の鼻    松永裕歩
    たちつてと図書館の百物語    瀬尾白果
    たちつてととっくり傾くそぞろ寒    晴峯旬草
    たちつてとトンネル抜けて秋の空    にわのきゅうり
    「たちつてと」とて花種を蒔きにけり    夜行

     

    なにぬねの野辺の送りや黒日傘    ひかたかかわゆ
    なにぬねの野良着びっしょりひっつき虫    さくら丸
    なにぬねののっぽな兄と温め酒        さつき
    なにぬねののらくらものの野の錦    斎藤秀雄
    なにぬねの凌霄の花散る地球    じゃすみん

     

    はひふへほ放送局の百物語        えひめ・微研
    はひふへほ穂高の峰に夏の雲    みゅー
    はひふへほ星降る峡へ秋灯    杉森大介
    はひふへほ本屋の棚につづれさせ    竹田むべ
    はひふへほ星の子になる秋の海    桃子ママ
    はひふへほ星を齧った寒烏    千同寺万里
    はひふへほ庖丁軽し秋の朝    寅次の母
    はひふへほ本橋鳴らす南風や    迫久鯨
    はひふへほ翻訳やめてさくらんぼ    明日果
    はひふへほ北斎の青はるの宵    捩花
    はひふへほほとほと鍋の杏の香    淺野紫桜

    はひふへほ方位磁石の針は秋    みやこまる
    はひふへほほっと溜息ホットレモン    えむさい
    はひふへほ包帯外す冬隣    もときA
    はひふへほ放る乳歯や地蔵盆        93kgのプッコラ

     

    まみむめも百舌鳥古墳群巡り百舌鳥    はまのはの
    まみむめももみじはらはらちりぬるを    むめも
    まみむめももう戻れない夏帽子    ゆうらりら
    まみむめもモガモボの恋アイスティー    遠音
    まみもめもモナリザの指麦の秋    干しのいも子
    まみむめも黙祷に溶く蝉時雨    菊池洋勝
    まみむめも木製テレビと秋の雨    志音
    まみむめも桃剥く人に種甘く    星野麻子
    まみむめも鵙の速贄足はなし    千鳥城
    まみもめも桃色の息蝶の昼    樋口滑瓢

     

    やいゆえよ夜長もをりて生配信    香野さとみZ
    やいゆえよ夜店お面のセルロイド    鮫みわ
    やいゆえよ夜盗蛾のっそり太る庭    晴と夕帆
    やいゆえよ夜明けの丘を雁渡る    野本美食
    やいゆえよ良い妊婦の日居待月    河野しんじゆ

     

    らりるれろロシナンテゆく花野かな    鈴木節子
    らりるれろ老婆の杖や赤蜻蛉        アン
    らりるれろロールケーキの葡萄の香    はっしー
    らりるれろ六道参京の朝    もりたきみ
    らりるれろ廊下にポスター秋夕焼    やきそば
    らりるれろ路地裏の蜘蛛みじろがず    雨野セイウチ
    らりるれろ路地暮れてをり轡虫    常幸龍BCAD
    らりるれろ路面電車の風熱し    喜多輝女
    らりるれろ路面電車へ星流る    眠 睡花
    らりるれろ廊下の奥に蜜柑箱    城ヶ崎由岐子
    らりるれろ老眼鏡に鰯雲    椎名佳丸
    らりるれろロシア娘のサンドレス    ふみこ(月カル
    らりるれろロンドンの蝶ひらめきぬ    冬木呑子
    らりるれろロイド眼鏡をつたふ汗    川越羽流
    らりるれろろうろう月へエコラリア    豊田すばる
    らりるれろロックンロール聴く遅日    青蜥蜴
    らりるれろロックンロール星月夜    満月
    らりるれろ廊下を渡る蟻の列    鈴のおもちゃ
    らりるれろローマ行きたし氷菓舐む    ミズキカズコ
    らりるれろロバのパン屋へ春の虹    石塚彩楓

     

    がぎぐげごごーんごーんと秋暑し    だなえ

     

    だぢづでどドロップの缶ふる涼夜    めぐみの樹

    だぢづでど土偶のごときわらび餅    青海也緒

     

    バビブベボボンネット灼く日射しかな    トポル
    ばびぶべぼ坊主のたもと重き盆    ももたもも
    ばびぶべぼボートレースに賭けるチョコ    松山めゐ
    ばびぶへぼ坊ちゃん団子月見草    大村真仙
    バビブベボぼくの夏休みのヒミツ    豆田こまめ
    ばびぶべぼ帽子飛んでく夏木立    瑠璃茉莉
    ばびぶべぼボードゲームとクーラーと    池田健太
    ばびぶべぼボンボヤージュと赤蜻蛉    夜市

     

    ぱぴぷぺぽポンと取り出す木の実かな    ふるてい
    ぱぴぷぺぽポートレートとソーダ水    ゆさん・こんめ
    ぱぴぷぺぽポストに飛蝗朝の風    森中ことり
    ぱぴぷぺぽぽろぽろ言葉と秋の風    神戸っ子
    ぱぴぷぺぽぽろんと奏でたる良夜    相原しゅん
    ぱぴぷぺぽポーカーフェイスの竹の春    わきち
    ぱぴぷぺぽポーカーフェイスの法師蝉    池之端モルト
    ぱぴぷぺぽぽとりポストに天道虫    夏湖乃

    ぱぴぷぺぽポケットにぽとりと六花    藍染の牛

     

    ★明日は「秀作」の発表!


    コメント
    組長、正人さん、兼光さん!
    そして、スッタッフの皆さま!
    おはようございます(^^)

    生配信、どきどきワクワクのひと時、夢の中のようにあっという間に過ぎていきました!!!
    初めての句会ライブ!!
    句会への初めての投稿に、頭の中はめちゃくちゃになり、ただただ、届きますようにとの思いで、何度も失敗しながらの投稿でした。
    たくさんの投稿句の選句、本当に大変な!!!
    その投句を発表して頂けると知りどきどきして拝見しました。
    昨日は、見つからなくて、やっぱり届いてもいなかったかもと、がっかりいたしました。

    今朝、まさかと思いながら・・・名前を見つけたときの喜びは頂点に達しました。
    届いていたヽ(^o^)丿
    そして、句を取って頂けたヽ(^o^)丿

    どんな俳句を投稿したかも、覚えていませんでした。ただただ、投稿の手順に夢中なだけでした。

    本当に本当に、ありがとうございました。
    即吟の出来ない私ですが、これから、挑戦できたらと思っています。
    ありがとうございました。
    • 宙のふう
    • 2020/09/16 5:41 AM
    佳作の皆さまおめでとうございます。
    オーソレミオー良いなあ。

    おはようございます。
    ローマのオプショナルツアーガイドはエロスさんでした。
    カンツォーネ好き。フニクリフニクラが聴きたくてCD買いました。瓜みたいなでっかいスイカや食べきれない料理にパスタ。あれじゃ太る。
    コロッセオ、真実の口に、骸骨寺、カメオの指輪を買わなかった後悔。
    俳句が思いでも甦らせる。
    ポンペイに行くのが夢!

    行ってきます。

    • りんりん。
    • 2020/09/16 7:07 AM
    おはようございます。
    山のような選句、お疲れさまでした。
    毎日毎日、自分の名前がある?ない?
    息を殺し目をこらして見てました。
    一句、あつた、、、ハーッ!
    • みずき
    • 2020/09/16 10:04 AM
    あの短い時間で精度の高い句を作られていて、皆さん素晴らしいですね!

    即吟は苦手だけど、繰り返し繰り返し練習すれば、いつか今よりは、どうにかなるはず!
    ワタシそもそも体育会系の人間なので、組長がいつもおっしゃる「俳筋力」を信じられるのです♪

    筋肉も俳句も努力を裏切りません。
    がんばろー!おー!
    • 村上 無有
    • 2020/09/16 11:34 AM
    あと、五十音順になっていてとても読みやすいです!
    優しいお心配り、ありがとうございます!
    • 村上 無有
    • 2020/09/16 11:37 AM
    組長、ありがとうございます! 投句した3句のうち一番好きな句を佳作にしていただきました。

    私の夢は死んだら図書館に住む幽霊になること。発病前に弾丸一人旅で訪れた、メルボルンのビクトリア州立図書館に幽霊になります。
    生きている間は俳句その他いろいろ楽しみます。
    • 瀬尾白果
    • 2020/09/16 2:17 PM
    組長、正人さん、スタッフのみなさまいつもありがとうございます!

    組長にはお忙しいところ選をしていただきとても嬉しいです。

    楽しい御句や上手な御句を楽しんでいます。

    ところでこちらの記事で

    かきくけこ鯉も痩せゆく残暑かな
    蓮花麻耶

    と掲載されていたのですが、私が送った句とは違いますので、おそらく俳号を見間違えられたのではないかと思います。

    同じ俳号の方はたぶんおられないと思うのですが…

    お手数ですが、ご確認いただけますでしょうか?
    • 蓮花麻耶
    • 2020/09/16 5:17 PM
    組長、正人さん、兼光さん

    佳作に選句されました。

    よく見ると、俳号に名字ありなし二句選ばれていました。
    おや?と思って投句したメールを確認すると、俳号に名字ありとなしを混在させて送付してしまっていたようです。。

    あの状況だったので、焦っていたかもしれません。(いや、完全に焦ってました。)
    次回は(あることを期待してます)しっかり同一にするよう気をつけます。
    • 迫久鯨
    • 2020/09/17 6:56 AM
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