『蝶語』と蝶と『悪態』と
『蝶語』『悪態句集』が届いたよ、というお便り。
群馬のかま猫からです。
※写真とキャプションを貼り付け間違えてたら、教えてね、かま猫。
組長お疲れ様です。
このところ腰を傷めて数日仕事を休んでいたら注文しておいた「蝶語」と「悪態句集」が届きました。
内容はもちろんですがどちらも装丁の美しいこと!
動けないので夢中で楽しませていただきました。
コロナ禍以降、花芭蕉句会や文化イベントなどで月に2回は東京に出かけていた私も休日が様変わりし、県内の山に入り昆虫観察をさせていただいています。今年はとりわけ蝶をたくさん見ました。甲虫に比べて華やかなイメージもあり、あまり好きではなかった蝶ですが・・
その生態を少しだけ知り始めるにつけなんとも言えない悲しさに囚われました。無駄な器官もなく、ひたすらその短い数日を生きている、その美しさに感動して涙が出そうにもなります。人間にしてみると嗚咽に思えても蝶はただ瞬間を懸命に生きているのだなぁと。
そんな中、組長の蝶の句に出会い、理解できるように思ったのです。
ありがとうございました。
日々刻々変わる状況に大変な日々と思います。
どうか組長、カンパニーの皆さま、お元気でお過ごしくださいますように。
撮りためた中で自分なりに比較的よく撮れたと思い写真を添付させていただきます。
夏の早朝、縄張り争いで二頭でギラギラ輪を作るゼフィルス
スミナガシ
スミナガシの幼虫
クジャクチョウ
ルリタテハ
ミヤマカラスアゲハ
- 2020.09.22 Tuesday
- 「いつき組」特派員レポート
- 07:00
- comments(7)
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- by 夏井いつき
いつも見る蝶は決まっているので、どんなところに行けばこのような蝶を見ることができるのか知りたいです。
これから蝶を見るときの見方が変わりそうです。