この日は、八百人の皆さんとの句会ライブ。
実によくしゃべるお客さんたちで、最初から大笑いでしたね♪
■俳号 横山雑煮&津々うらら
■お便り
組長、兼光さん。さきほどは、水戸での句会ライブをありがとうございました。
横山雑煮と津々うららです。
私達夫婦は、初めて句会ライブに参加しました。
あっという間の2時間20分。
会場の800名が、作句して、鑑賞して、笑って、感動して。
会場全員を、ぐるっと引き込み、ぐんぐん引っ張る組長のお話は、圧巻でした。
私、津々うららは、オンラインでの句会ライブには参加したことがあったのですが、会場での作句は初めて。頭が真っ白になってしまい、どういうわけか、季語なしで提出してしまいました。
私の前に座るご婦人方が、「夏井先生は、優しい声ねえ。」「ほんと、素晴らしい声よねえ。」と、何度もお話しされていたのですが、私も強く共感いたしました。頭が真っ白で考えているときに、組長の声が本当に優しく響いて、なんだか泣きそうになりました。
皆さんの素晴らしい鑑賞や、特選の方々の佳句に刺激を受け、今日からまた、楽しく俳句を作りたいと思います。
次回の目標は、いつき組の方々とお話しできたらいいなあ。と思います。
ありがとうございました。
添付の写真は、水戸市の保和苑にある金子兜太先生の句碑です。
兜太先生が、水戸高校に在学中に作句されたそうです。
保和苑は、紫陽花が有名ですので、ご興味のある方は、紫陽花の季節にぜひ水戸へお越しください。
今年1月水戸へ転居してきた私たちも、今から楽しみにしております。
写真では分かりにくいかもしれませんので、兜太先生の句を下記に記します。
白梅や老子無心の旅に住む 金子兜太
]]>
俳句があることで、生きることに前向きになる。
沢山の人に俳句の種を届けることは、
共によりよく生きましょうという「生きるための種」をお裾分けすることだね。
■俳号 青井えのこ
■お便り
組長、ご無沙汰しております。
半分寝たきりを経て俳句を始めた青井えのこです。
去年秋より夫が仕事で追い詰められており、療養中の私の調子も良いとは言えず、しばらく殆どの投句を休んでおりました。
夫はシステムエンジニアで、深夜も早朝も電話の鳴ることがだんだんと増え、真夜中でも対応をせざるを得ない日々が続きました。生活は徐々にぐちゃぐちゃになり、私の体調も当然悪化。
そこに、長い療養生活をずっと支えてくれた推しをどうしても推せなくなるという、私にとっての大事件が起こりました。回復する気力までがこの時大きく落ちてしまったようです。
特に年末からの二、三ヶ月は、生活を立て直すことしか考えられない、いやそれも何度か諦めそうになりながらももがいた日々でした。
復活の支えになったのは、やはり俳句でした。
おウチde俳句くらぶでいただいた、組長からの丁寧な添削。
ペットボトルに載ったおかげで遠い親戚から句を褒められ、もっと俳句を見せてと言われたこと。
そして俳句仲間からのたくさんの支え。
極め付けは、どうにか再開した俳句ポストで思い入れある句に佳作の評価をいただけたことです。
蜜柑呑みこんで起こしてみるからだ
身体の思うように動かない中、だからこそ詠めた一句でした。こうした句を詠んでいくことができるのなら、ちょっと大袈裟かもしれませんが、これからも生きていけると思いました。もしこのまま治らなかったとしても、生き続けられると思ったのです。
本当に、俳句は人生の杖ですね。
組長をはじめ、日頃支えてくださっているたくさんの方々に心より感謝いたします。
いつもありがとうございます!
青井えのこ 拝
支えて下さっているのは、皆さんの方です。
週末は、愛知にて二日続けての句会ライブです。お近くの皆さん、会場にてお待ちしています!
これは、水戸の句会ライブでいただいたお土産♪
干芋は、夏井&カンパニーみなの好物〜ありがとう!
]]>句会も句会ライブも、その平等性とゲーム性が、動機付けになります。
誉められ認められるのが嬉しい。選ばれなかったのが悔しい。次こそは!と思う。
学ぶ意欲がかきたてられるのです。
一緒に、楽しみつつ学んでいきましょう♪
■俳号 天橋立右彩
■お便り
子供らの句が飛び箱を超える春
組長、お久しぶりです。
京都の句会ライブを経験。3回目、八十の母を道連れに、高速1時間半かけて三田市まで行きました。
去年、句会ライブでも、地元の句大会でも、おーいお茶でも、子どもらに負けました。
今年こそ!と意気込んで、子どもの俳句の真似までして、作句に励んできました。
しかし、また惨敗。入選も叶わず。
しかも、自分が褒めた句、ジュースがこぼれるという句。
オノマトペ、〜かな、玄人っぽい、、、でももしかして、このオノマトペの豊かな感性はーーー
やっぱり子供ーーーーーーーー!しかも小1? 俳句二年って、ほぼ同じ!!!!
もう無理ですw
勝てません(T_T)
いやいや、今度は、絵本を勉強して、次回は絶対に。
あ、そうそう、おうちで俳句の兼題写真にこのほど選ばれました。
ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです。
来年の本出版が今から待ち遠しいです。
少し寂しいような、嬉しい春。
今年も頑張ります! 天橋立右彩より
■俳号 山尾まり
■お便り
組長、夏井&カンパニーの皆様方、いつき組の皆様方こんにちは。
山尾まりと申します。
先日、三田市郷の音ホールでの句会ライブに夫の山尾政弘(ヒゲ)と二人で参加させて頂きました。
休日は、どちらかが犬の世話をする、もしくは犬を連れて外出するというのが我が家のルールなのですが、今回は句会ライブの間だけ母に世話を頼みました。
ライブの熱気もさることながら特選7句も素晴らしく、それに対するコメントも皆様それぞれ面白くて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
何より驚いたのは、会場に着いてからの主人が、急にイキイキし始め、肌ツヤも毛艶も良く(馬か)、句会ライブの最中にぐぅ〜とお腹の虫がなるほど胃腸も活発に動いておりました。出勤時とは大違い(笑)
俳句をする事は脳の血流が良くなる、認知症予防にもなると、組長が仰っていましたが、正にこの事だな!と実感しました。
俳句は心身共に素晴らしい効果を生むのですね。
6月までの「関西句会ダービー」(ダービー?)は、主人か私のどちらかが参加致します。ヒゲのグラサン(強面風)と、かたや誘蛾灯・人間案内表示板と呼ばれる派手な格好の私なので、お声を掛けづらいかと思いますが、「山尾家」の推しうちわを持参してお
りますので、仲良くして頂けたら嬉しいです。
次回の句会ライブも楽しみにしております。
寒暖差が激しい時節柄くれぐれもご自愛下さいませ。
山尾まりより
■俳号 駒水一生
■お便り
組長 兼光さま
兵庫・三田の句会ライブへお越しいただきありがとうございました。
初めての句会ライブ体験!
息子かくれがと、なんと最前列の席をとってくれた友人とただただ組長にお会いできるだけで大興奮!
ずっとずっと行きたかった句会ライブ。
隣の息子俳号「かくれが」は入選発表から手を組んで祈っていました…
わ!選ばれたかったんだ!と意外。
落胆は目に見えていました…肩を落とし、私がもう鑑賞も終わりそうなので「手あげてみたら?」と声をかけると「こわいからいい…」と。
あぁ…参加する前から「もさ(猛者)たちがいっぱい来る〜」と言っていたし、さすがの入選&特選七句の素敵さにおそれおののくよねぇ…と。
その句は、最後の最後でした。会場の皆さんから、鑑賞の挙手。
実は工夫された点がいくつもあって感心していた句でした。
「春の夕」って季語にうっとりしていたんです…
「作者お立ち下さい、どうぞ!」の声で、
まさか隣のかくれがが、スックと立ち上がるとは?!
こんなことがあるんですね!!!
信じられないことがおきる…
してやられました(笑)
後から聞くと「お母さんは別の句に拍手しているし…」と「ぷー」と頬をふくらましていたしたが(笑)
何より自分の句を喜んでいただけたという体験がとてもとても嬉しかった…
鑑賞していただけるってどんなに嬉しいことだったでしょう…
また行きたいー!とすぐに言っていました!
優しく組員の方々に声もかけていただき、こんなに嬉しくありがたいことはないです!皆様なんてあたたかい…!
(優勝された大大先輩の「がんばろうね」がどんなに励みになったことでしょう…)
涙、涙です…
そうか〜!会場で組長とみんなで作るこんなあたたかな場が句会ライブなんだぁと体験して目から鱗でした…
いえ、選句としてまさに厳しい場でもありますが(笑)
正人さんにお会いできなかったことが唯一さみしかったようですが、またとっても楽しみにしています!
一緒に大興奮してくれた友人が(裾野さんなのですが)帰り道に他の方の句でとっても素敵な鑑賞を教えてくれました!作られた句も素敵!かくれがと3人で俳句談義ができることが嬉しくありがたく…
★後日談として…
終わった後、かくれがは、「俳句やらないと損だよね〜」と冗談ぽく!
(組長の話をしっかり聴いて理解してたんだ!と判明(笑))
家で特選七句を遊びながら、唱えていました〜!(やっぱり俳句のチカラはすごい!もちろん組長のお力です!)
その次の日、一句一遊を聴いて、まさか!呼びかけてくださっている!!と驚き!!
かくれがは、にっこり(笑) 次は正人さんにもお会いできるのを楽しみにしています。
三田で声をかけていただいた組員さん、明石に開催していただけたご尽力…
本当、皆様に感謝しています。
駒水一生より
この私の向かって、左側。最前列にいた男の子が、かくれが君だったとは!
驚きの初対面でした〜笑♪
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今夜八時配信予定
↓
よろしくお願いします!
https://youtu.be/MNnoLzlN06I
楽屋に戻り、会場の様子が映るモニターを眺めていると、いつき組の組員らしき皆々があっちこっちに集って、挨拶したり拍手したりしているのが見える。嗚呼、佳い光景だなあと、それだけで胸が明るくなるよ。
■俳号 麦のパパ
■お便り
組長!兼光さん!今日お会いした、いつき組の皆さん!!
三田市での句会ライブ、ありがとうございました!!
まさかまさかの拙句
レモンレモンごめん今手が離せない
を特選7句に選出していただけた時は、嬉しさのあまり自我を忘れ、危うく挙手をしてしまうところでした。
実は先日、飼い猫が病気になってしまい、本日の句会ライブは見送る予定でいたのですが、ここ数日で元気を取り戻してくれたため、日帰りではありますが伺うことが叶いました!
特選に選んでいただけたことは勿論ですが、またお会いすることが出来た句友さん、初めてお顔を拝見することが出来た句友さん、この場所で知り合うことが出来た句友さん方と、俳句を楽しめる時間を享受することができ、心から来て良かったと思えました。
組長には「あんたら、どんだけ来るんや」と思われるかもしれませんが、早くも次の句会ライブの予定を今ツレと(笑)
そして渥美こぶこさんから帰り際に「ぜひ6月の明石の句会にも!」とお声をかけていただき!!
句友さんに会いに、そして自身への俳句の水やりに、また各地へ伺いたいと思います。
改めて、本日もありがとうございました!
ツレと三田を振り返る、春夜の帰路より
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今回は、ご両親を連れてきてくれたとのこと。
楽しんで下さったようで、何よりです。ほのぼのと嬉しい報告です。
■俳号 山城道霞
■お便り
組長、正人さん、兼光さん、カンパニーの皆さま、いつき組の皆さま、こんにちは。
いつき組茶道部部長の山城道霞です。
先日の兵庫県三田市の句会ライブ、お疲れさまでした。僕は関西圏の句会ライブに参加していますが、今までで一番今回の句会ライブの日を楽しみにしていました。なぜなら、僕の故郷で句会ライブが開催されるからです。昨年の春頃に地元で句会ライブが開催される予定を知り、手帳に書き込んでこの日を待っていました。
そして今回、初めて両親を連れて参加しました。父は7年ぶり、母は初参加です。それまで俳句とは無縁だった母ですが、「夏井先生来るんやから勉強したい」と2週間前から作句し始めました。先生役はもちろん僕です。僕が仕事から帰宅して、その日に詠んだ母の俳句を添削しました。「難しい、難しい」と言いながらも、僕が持っていた組長の本を一生懸命読んでいた母が印象深かったです(ちなみに父は7年前の句会ライブで特選句1位を経験した実力者)。
3人並んで座り、笑いに満ちた地元の句会ライブ。かなり熱戦でした。句会ライブが終わって、「お題見た瞬間、頭真っ白になってもうた・・・」と苦笑いしていましたが、両親はとても楽しんでいたようです。確かに、今回のお題に「おいおいマジかいな・・
・」と嘆いてしまいました(笑)。そして今回もドラマがあって、「春の夕」の句を詠んだ俳人が男子小学生だということに驚きました。やっぱり句会ライブって最初から予測不可能なんですね。だからこそ面白いんだと思います。
現在、僕なりの俳句の種まきを模索していますが、今回の句会ライブで芽が出そうな手応えを感じました。それにちょっとした親孝行ができて良かったです。まずは両親を育てたいと思います(笑)。
俳句を勉強して今年で4年目。
毎日作句すると、「これも俳句のタネになれるはず」という光景をたくさん目にして、句帳に書き込んでいます。さて、これでどんな一句を詠めるかな?
まだまだ寒い日々が続くと思います。まさか句会ライブ当日に雪が降るとは思いませんでした。
みなさん、お体を大切にしてくださいね。
山城道霞より
なぜか、この写真が添付されていた〜おいしそ♪
]]>俳句は、人生を楽しむためのツールでもありますね♪
◆俳号 栗田すずさん
◆お便り
組長、こんにちは。
3月16日(土)17日(日)に七瀬ゆきこさん主催による三重吟行を行いましたので、その報告をします。
参加者は、七瀬ゆきこさん、池之端モルトさん、充子さん、きのえのきさん、トウ甘藻さん、�田祥聖さん、イサクさん、伊藤柚良さん、竹田むべさん、三月兎さん、でんでん琴女さん、いかちゃんさん、藤色葉菜さん、私の計14名です。
16日(土)は忍者で有名な伊賀市上野を吟行しました。町全体が忍者の街にふさわしい色におさえられていて、至るところで忍者が出迎えてくれました。
そして、ガイドボランティアさんの案内のもと上野公園の俳聖堂・忍者博物館・伊賀上野城などを見学し、何と芭蕉翁の生家で句会?を開催しました。家そのものは江戸末期に建てかえられたと推測されますが、場所そのものは移動されていないとそうです。。
その後、組紐体験を行いました。写真のような道具に8本の絹の紐をかけ、順に糸を組んで、各自キーホルダーやブレスレットを作成しました。
夕食をいただいた後は、句会?と俳句バトル?です。夜が更けるのも忘れて熱い戦いが繰り広げられました。
17日(日)は名張市に移動し、赤目四十滝と青蓮寺湖ダムを見学しました。赤目四十滝では、渓谷を歩く都度に小さな滝が次々に現れ、それぞれの滝の姿を楽しむことができました。午後は、句会?と俳句バトル?を十二分に楽しみました。
この吟行句会の前後、移動途中でもネット句会が行われており、誕生した句は何百となります。どこかで名句として発表されるのをご期待ください。そして、このような機会を与えてくださった組長・ゆきこさん・お世話係の方に感謝申し上げ、筆をおきたいと思います。本当にありがとうございました。
栗田すずさんより
]]>あの感じだと七百人近い人たちがいたのんじゃないかなあ〜と、嬉しく有難く。
句会ライブが始まる前には、春の雪まで降っていましたが、
会場は熱気と笑いでムンムンでした。
会場には、「今日は、家族と一緒に来ました」という人々も。
その中のお一人からの特派員報告です♪
■俳号 大久保加州
■お便り
組長 兼光さん
今日は兵庫県三田市の句会ライブに参加させていただきました。
三回目の参加で、今回は初めて妹と父を連れて行きました。
父は93才になりますが、お陰様で元気で一人で暮らしています。好奇心旺盛で今も週に二回のボーリングや旅行を楽しんでいますが、俳句はこれまであまり興味を持ってくれず、今回も、始まる前には、寝てしまうかも、とか、私も俳句作るの?とか言っておりました。
ところが始まると組長のお話に聴き入って、作句も一人で指をおりながらがんばっていました。最後には、スクリーンに映された特選七句を書き写して季語に棒線をふって、今日から日記に俳句も入れる、と言っておりました。
いくつになっても、新しいことは始められる、学び始めることはできると父を見ていて小さな感動を覚えました。句会ライブが父にきっかけを与えてくださったと思います。本当にありがとうございました。
今日も雪が降るなど、まだ不安定な気候ですが、組長も兼光さんもどうぞご自愛ください。
次は明石でお会いできますように。
大久保加州より
]]>
ありがとう!
■俳号 松虫姫の村人
■お便り
はじめてお便りします。
組長をはじめカンパニーの皆様、いつもありがとうございます。
この3月に久しぶりに卒業生を出しました。
学年職員は毎年PTA広報に祝辞を載せるのですが、今回私は組長の「青き踏めマスクを鳩として放て」を、他三名の方の句と共に、祝辞として掲載させていただきました。
この学年は中学生の時からコロナに翻弄され、内に貯めたパワーを発揮する機会を削がれ、学生としての楽しみや学習の機会が大幅に制限された学年でした。その様な中でも、自分達なりの工夫や楽しみ方を見出だす様子に、頼もしさを感じもしました。
卒業後の進路は様々で就職する生徒も多いです。いきなり入る大人の世界では、ぶつかる壁も大きいと感じることと思います。
どうか彼らにも、太くて強い人生の杖が見つかるように願っています。
松虫姫の村人より
]]>
情報を共有することから、更なるアイデアもまた♪
■俳号 小鳥ひすい
■お便り
組長、みなさま、毎日お疲れさまです!
俳句の種まきをどうしたら楽しくできるかなと考えたとき
思いついた俳句ワークショップのご報告をいたします。
(一句を全部一人で作るわけではないのですが
俳句を作ることにハードルを感じないで親しむ一歩になれば
という思いで考えました)
以下、その説明です。
俳句の種まきをしたい相手の方の興味関心のあること、
生活のなかで使いそうなことを
五音の言葉のカードと七音の言葉のカードで
何セットか準備しておきます。
(カードは紙を切って手作りしました)
例1
ラーメンの(五音)
湯気はほわほわ(七音)
チャーシュー厚し(七音)
選ぶ楽しみもあるように
五音のカード一枚に対して七音のカードを二枚ほど用意します。
例2
土産忘れぬ(七音)
弟で(五音)
お茶会へ(五音)
七音のカード一枚に対して五音のカードも二枚ほど用意します。
このように何セットか作ったあと、カードをばらばらに広げ、
そこから好きな組みあわせの十二音のフレーズを作ってもらい
最後に五音の季語を自由に選んでもらうというワークショップです。
ワークショップの相手の方に合わせてカードを変えつつ
友だちや知り合いの方、祖母、弟にも
やってもらいましたが、大変好評でした!
語順をどうするかいっしょに考えたり
できた句のなかでどれが好きか
どうしてこの季語を選んだかなど
おしゃべりしたりするのは楽しかったです。
楽しく遊びながら
ここから先にさらに一歩ふみだすためには
なにがいいかな?とゆっくり考えてみようと思います。
あと、念願だった、もの書きサークルみんなで
俳句のミニ勉強会をしたご報告もあります。
サークルには俳句を作っている方が何名かいるのですが
まだほぼ作ったことがない方もけっこうおられました。
今回、私は
組長の「夏井いつきの「今日から一句」」を参考に
資料作成と勉強会導入部分の担当をさせていただきました。
まだ俳句を作ったことがないという方も
この御本の基礎の部分はとても分かりやすく
学んでいただいたと思います。
俳句経験者たちによる今までの自分の反省句の解説や
みんなでミニ作句タイムなど
内容も盛りだくさんでした。
楽しかったというお言葉をたくさんいただけたのも
すごくうれしかったですし
私もみなさんの季語の選び方など
すごく勉強させていただき楽しかったです♪
みなさんにとって俳句が日々の潤いになれたらいいなぁ
なんてひそかに思っています。
ではでは、今日も組長やみなさまが明るく楽しい日を送れますように。
p.s.組長やみなさまにも届けるべく俳句の物語もがんばっております!
]]>
こんな体験談が、私たちの励みにもなり、
同じ状況で苦しんでいる人たちへの道標となったりもいます。
嬉しい報告、ありがとう。
■俳号 めぐ
■お便り
いつき組長、こんばんは。
福岡県香春町の句会ライブからまだ半月ですが、随分と時が経ったような気がいたします。
一日一句を目標に今日も過ごしており、あーでもない、こーでもないと楽しい時間を過ごす毎日です。
いつき組長のブログを拝見させていただきまして、私も感謝を伝えたくこうして文章を書いています。
私は30年ほど前にうつ病と診断され、
高校は登校拒否、社会に出ても会社を転々とする日々でした。
誰も私のことなんかわかってくれない。
私は常に一人だ。
そんな思いで毎日毎日を過ごし
楽しいことなんて何一つなく
時には外に出るのも怖くなり
笑うことさえ忘れてしまった時もありました。
そんな時に、あの番組で
いつき組長をお見かけしまして
最初は
俳句なんて私には無理無理。
なんて思っていたのですが
だんだんと
日本語の美しさ
楽しさ
何より
組長の軽快な添削に魅力されるようになりました。
いつからでしょうか。
いつか組長にお会いしたい!
お礼を伝えなければ!
と、それが人生の目標となりました。
そして、ようやく句会ライブでお会いでき
お礼を伝えるチャンスだったのに
その事を伝えられませんでした。
組長が蒔かれた種はここでも花になりそうです。
特選七句に選んでいただけるまで育ちました。
今は松山市に行くんだ!
と、新たな目標が出来ました。
組長、私に生きる力をくださりありがとうございます。
そして、何より俳句に出会わせていただきありがとうございます。
まだまだ芽生えたばかりですが、
組長にまたお会い出来た時には
蕾くらいに成長出来ているように精進いたします。
出会いに感謝。
また、支えてくださる方々に感謝。
言葉の力とはこうもすごいのかと、実感しております。
めぐより
]]>
私はこれを「記憶の憑依」と呼んでいます。
俳句という短詩系文学に関わる者は、必ず遭遇する体験です。
三省堂の国語の教科書(中三)にも、私の「記憶の憑依」体験を書きました。
目の前に降ってくる大きな落葉をうっとりと眺めていたら、
「日当たりながら落ちにけり」というフレーズが、ハッと浮かんできました。
これは佳句になる!と喜んでしまった・・・爆笑!
俳句を続けていれば、誰でも経験すること。
ついでにアドバイスすると、
投句する前に、発表されている全ての句をチェックするなんて、不可能。
気にする必要は全くありません。
ラジオ番組『夏井いつきの一句一遊』を通して、様々なことを学ぶ。
その学びこそが尊いのだと、私は思います。
そして「いつき組」の仲間たちの優しさに、いつも感謝しています。
■俳号 蝦夷野ごうがしゃ
■お便り
組長&夏井&カンパニーのみなさま
昨日、私の句の「剽窃」について、お詫びのメールさせていただきました。焦るやら困るやら苦しいやら、だったのですが、とにかく、剽窃に気がついたことを自分で公表しなくてはならないと思い、X(旧ツイッター)に書き込み公表しました。
そうしたところ、洒落神戸さん、岬ぷるうとさん、小野更紗さんが過去の事例などをひき、また、一句一遊での放送が箸にも棒にも掛からない月曜日であったことなどで、慌てるわたしを落ち着かせてくれました。
その声掛けがどれほど心強かったか。
そして、剽窃(もしくは類想類句)に心してかからねばならないことを学びました。
私は、仕事と介護の両輪を回しながら、折々の句を作っておりますが、兼題に関してはどうしても「ぎりぎり投句」になりがちです。剽窃・類想類句を回避するにはチェックが必要です。できたできた!の小躍りを止め、自分の句に引っかかるものがないか、チェックする時間が必要です。このチェックをできないのであれば、投句を断念することも必要だなと深く感じ入りました。
以前にも、似たようなことがきっとあったのでしょう。
組長のブログに、この剽窃問題についての見解がありました。
俳句を愛するということ
http://itsuki.natsui-company.com/?eid=3740
俳句という人生の杖をもてたのに、その杖を失わぬよう、杖を太く強靭なものしていけるよう、これからも努力して遊んでいきたいと思います。ご迷惑をおかけいたしまして、深くお詫びいたします。
蝦夷野ごうがしゃ深拝
追伸。
公共放送にのって発表されてしまった私の句ですが、取り下げることはできませんが、剽窃をしてしまったことを自ら公開することで、それで決着できたと思いたいと思っています。
]]>
が、マジか!というほど、マジで豪華な賞品です〜笑。
今夜八時配信予定
↓
]]>旅は尚も続いております。
今回は、大阪二カ所、兵庫二カ所を回りました。
強烈な個性が勢ぞろい。笑わせていただきました。
オンエアが近づきましたら、またお知らせしますね♪
]]>