この日は、八百人の皆さんとの句会ライブ。
実によくしゃべるお客さんたちで、最初から大笑いでしたね♪
■俳号 横山雑煮&津々うらら
■お便り
組長、兼光さん。さきほどは、水戸での句会ライブをありがとうございました。
横山雑煮と津々うららです。
私達夫婦は、初めて句会ライブに参加しました。
あっという間の2時間20分。
会場の800名が、作句して、鑑賞して、笑って、感動して。
会場全員を、ぐるっと引き込み、ぐんぐん引っ張る組長のお話は、圧巻でした。
私、津々うららは、オンラインでの句会ライブには参加したことがあったのですが、会場での作句は初めて。頭が真っ白になってしまい、どういうわけか、季語なしで提出してしまいました。
私の前に座るご婦人方が、「夏井先生は、優しい声ねえ。」「ほんと、素晴らしい声よねえ。」と、何度もお話しされていたのですが、私も強く共感いたしました。頭が真っ白で考えているときに、組長の声が本当に優しく響いて、なんだか泣きそうになりました。
皆さんの素晴らしい鑑賞や、特選の方々の佳句に刺激を受け、今日からまた、楽しく俳句を作りたいと思います。
次回の目標は、いつき組の方々とお話しできたらいいなあ。と思います。
ありがとうございました。
添付の写真は、水戸市の保和苑にある金子兜太先生の句碑です。
兜太先生が、水戸高校に在学中に作句されたそうです。
保和苑は、紫陽花が有名ですので、ご興味のある方は、紫陽花の季節にぜひ水戸へお越しください。
今年1月水戸へ転居してきた私たちも、今から楽しみにしております。
写真では分かりにくいかもしれませんので、兜太先生の句を下記に記します。
白梅や老子無心の旅に住む 金子兜太
]]>
俳句があることで、生きることに前向きになる。
沢山の人に俳句の種を届けることは、
共によりよく生きましょうという「生きるための種」をお裾分けすることだね。
■俳号 青井えのこ
■お便り
組長、ご無沙汰しております。
半分寝たきりを経て俳句を始めた青井えのこです。
去年秋より夫が仕事で追い詰められており、療養中の私の調子も良いとは言えず、しばらく殆どの投句を休んでおりました。
夫はシステムエンジニアで、深夜も早朝も電話の鳴ることがだんだんと増え、真夜中でも対応をせざるを得ない日々が続きました。生活は徐々にぐちゃぐちゃになり、私の体調も当然悪化。
そこに、長い療養生活をずっと支えてくれた推しをどうしても推せなくなるという、私にとっての大事件が起こりました。回復する気力までがこの時大きく落ちてしまったようです。
特に年末からの二、三ヶ月は、生活を立て直すことしか考えられない、いやそれも何度か諦めそうになりながらももがいた日々でした。
復活の支えになったのは、やはり俳句でした。
おウチde俳句くらぶでいただいた、組長からの丁寧な添削。
ペットボトルに載ったおかげで遠い親戚から句を褒められ、もっと俳句を見せてと言われたこと。
そして俳句仲間からのたくさんの支え。
極め付けは、どうにか再開した俳句ポストで思い入れある句に佳作の評価をいただけたことです。
蜜柑呑みこんで起こしてみるからだ
身体の思うように動かない中、だからこそ詠めた一句でした。こうした句を詠んでいくことができるのなら、ちょっと大袈裟かもしれませんが、これからも生きていけると思いました。もしこのまま治らなかったとしても、生き続けられると思ったのです。
本当に、俳句は人生の杖ですね。
組長をはじめ、日頃支えてくださっているたくさんの方々に心より感謝いたします。
いつもありがとうございます!
青井えのこ 拝
支えて下さっているのは、皆さんの方です。
週末は、愛知にて二日続けての句会ライブです。お近くの皆さん、会場にてお待ちしています!
これは、水戸の句会ライブでいただいたお土産♪
干芋は、夏井&カンパニーみなの好物〜ありがとう!
]]>句会も句会ライブも、その平等性とゲーム性が、動機付けになります。
誉められ認められるのが嬉しい。選ばれなかったのが悔しい。次こそは!と思う。
学ぶ意欲がかきたてられるのです。
一緒に、楽しみつつ学んでいきましょう♪
■俳号 天橋立右彩
■お便り
子供らの句が飛び箱を超える春
組長、お久しぶりです。
京都の句会ライブを経験。3回目、八十の母を道連れに、高速1時間半かけて三田市まで行きました。
去年、句会ライブでも、地元の句大会でも、おーいお茶でも、子どもらに負けました。
今年こそ!と意気込んで、子どもの俳句の真似までして、作句に励んできました。
しかし、また惨敗。入選も叶わず。
しかも、自分が褒めた句、ジュースがこぼれるという句。
オノマトペ、〜かな、玄人っぽい、、、でももしかして、このオノマトペの豊かな感性はーーー
やっぱり子供ーーーーーーーー!しかも小1? 俳句二年って、ほぼ同じ!!!!
もう無理ですw
勝てません(T_T)
いやいや、今度は、絵本を勉強して、次回は絶対に。
あ、そうそう、おうちで俳句の兼題写真にこのほど選ばれました。
ありがとうございます。めちゃくちゃ嬉しいです。
来年の本出版が今から待ち遠しいです。
少し寂しいような、嬉しい春。
今年も頑張ります! 天橋立右彩より
■俳号 山尾まり
■お便り
組長、夏井&カンパニーの皆様方、いつき組の皆様方こんにちは。
山尾まりと申します。
先日、三田市郷の音ホールでの句会ライブに夫の山尾政弘(ヒゲ)と二人で参加させて頂きました。
休日は、どちらかが犬の世話をする、もしくは犬を連れて外出するというのが我が家のルールなのですが、今回は句会ライブの間だけ母に世話を頼みました。
ライブの熱気もさることながら特選7句も素晴らしく、それに対するコメントも皆様それぞれ面白くて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
何より驚いたのは、会場に着いてからの主人が、急にイキイキし始め、肌ツヤも毛艶も良く(馬か)、句会ライブの最中にぐぅ〜とお腹の虫がなるほど胃腸も活発に動いておりました。出勤時とは大違い(笑)
俳句をする事は脳の血流が良くなる、認知症予防にもなると、組長が仰っていましたが、正にこの事だな!と実感しました。
俳句は心身共に素晴らしい効果を生むのですね。
6月までの「関西句会ダービー」(ダービー?)は、主人か私のどちらかが参加致します。ヒゲのグラサン(強面風)と、かたや誘蛾灯・人間案内表示板と呼ばれる派手な格好の私なので、お声を掛けづらいかと思いますが、「山尾家」の推しうちわを持参してお
りますので、仲良くして頂けたら嬉しいです。
次回の句会ライブも楽しみにしております。
寒暖差が激しい時節柄くれぐれもご自愛下さいませ。
山尾まりより
■俳号 駒水一生
■お便り
組長 兼光さま
兵庫・三田の句会ライブへお越しいただきありがとうございました。
初めての句会ライブ体験!
息子かくれがと、なんと最前列の席をとってくれた友人とただただ組長にお会いできるだけで大興奮!
ずっとずっと行きたかった句会ライブ。
隣の息子俳号「かくれが」は入選発表から手を組んで祈っていました…
わ!選ばれたかったんだ!と意外。
落胆は目に見えていました…肩を落とし、私がもう鑑賞も終わりそうなので「手あげてみたら?」と声をかけると「こわいからいい…」と。
あぁ…参加する前から「もさ(猛者)たちがいっぱい来る〜」と言っていたし、さすがの入選&特選七句の素敵さにおそれおののくよねぇ…と。
その句は、最後の最後でした。会場の皆さんから、鑑賞の挙手。
実は工夫された点がいくつもあって感心していた句でした。
「春の夕」って季語にうっとりしていたんです…
「作者お立ち下さい、どうぞ!」の声で、
まさか隣のかくれがが、スックと立ち上がるとは?!
こんなことがあるんですね!!!
信じられないことがおきる…
してやられました(笑)
後から聞くと「お母さんは別の句に拍手しているし…」と「ぷー」と頬をふくらましていたしたが(笑)
何より自分の句を喜んでいただけたという体験がとてもとても嬉しかった…
鑑賞していただけるってどんなに嬉しいことだったでしょう…
また行きたいー!とすぐに言っていました!
優しく組員の方々に声もかけていただき、こんなに嬉しくありがたいことはないです!皆様なんてあたたかい…!
(優勝された大大先輩の「がんばろうね」がどんなに励みになったことでしょう…)
涙、涙です…
そうか〜!会場で組長とみんなで作るこんなあたたかな場が句会ライブなんだぁと体験して目から鱗でした…
いえ、選句としてまさに厳しい場でもありますが(笑)
正人さんにお会いできなかったことが唯一さみしかったようですが、またとっても楽しみにしています!
一緒に大興奮してくれた友人が(裾野さんなのですが)帰り道に他の方の句でとっても素敵な鑑賞を教えてくれました!作られた句も素敵!かくれがと3人で俳句談義ができることが嬉しくありがたく…
★後日談として…
終わった後、かくれがは、「俳句やらないと損だよね〜」と冗談ぽく!
(組長の話をしっかり聴いて理解してたんだ!と判明(笑))
家で特選七句を遊びながら、唱えていました〜!(やっぱり俳句のチカラはすごい!もちろん組長のお力です!)
その次の日、一句一遊を聴いて、まさか!呼びかけてくださっている!!と驚き!!
かくれがは、にっこり(笑) 次は正人さんにもお会いできるのを楽しみにしています。
三田で声をかけていただいた組員さん、明石に開催していただけたご尽力…
本当、皆様に感謝しています。
駒水一生より
この私の向かって、左側。最前列にいた男の子が、かくれが君だったとは!
驚きの初対面でした〜笑♪
]]>
今夜八時配信予定
↓
よろしくお願いします!
https://youtu.be/MNnoLzlN06I
楽屋に戻り、会場の様子が映るモニターを眺めていると、いつき組の組員らしき皆々があっちこっちに集って、挨拶したり拍手したりしているのが見える。嗚呼、佳い光景だなあと、それだけで胸が明るくなるよ。
■俳号 麦のパパ
■お便り
組長!兼光さん!今日お会いした、いつき組の皆さん!!
三田市での句会ライブ、ありがとうございました!!
まさかまさかの拙句
レモンレモンごめん今手が離せない
を特選7句に選出していただけた時は、嬉しさのあまり自我を忘れ、危うく挙手をしてしまうところでした。
実は先日、飼い猫が病気になってしまい、本日の句会ライブは見送る予定でいたのですが、ここ数日で元気を取り戻してくれたため、日帰りではありますが伺うことが叶いました!
特選に選んでいただけたことは勿論ですが、またお会いすることが出来た句友さん、初めてお顔を拝見することが出来た句友さん、この場所で知り合うことが出来た句友さん方と、俳句を楽しめる時間を享受することができ、心から来て良かったと思えました。
組長には「あんたら、どんだけ来るんや」と思われるかもしれませんが、早くも次の句会ライブの予定を今ツレと(笑)
そして渥美こぶこさんから帰り際に「ぜひ6月の明石の句会にも!」とお声をかけていただき!!
句友さんに会いに、そして自身への俳句の水やりに、また各地へ伺いたいと思います。
改めて、本日もありがとうございました!
ツレと三田を振り返る、春夜の帰路より
]]>
今回は、ご両親を連れてきてくれたとのこと。
楽しんで下さったようで、何よりです。ほのぼのと嬉しい報告です。
■俳号 山城道霞
■お便り
組長、正人さん、兼光さん、カンパニーの皆さま、いつき組の皆さま、こんにちは。
いつき組茶道部部長の山城道霞です。
先日の兵庫県三田市の句会ライブ、お疲れさまでした。僕は関西圏の句会ライブに参加していますが、今までで一番今回の句会ライブの日を楽しみにしていました。なぜなら、僕の故郷で句会ライブが開催されるからです。昨年の春頃に地元で句会ライブが開催される予定を知り、手帳に書き込んでこの日を待っていました。
そして今回、初めて両親を連れて参加しました。父は7年ぶり、母は初参加です。それまで俳句とは無縁だった母ですが、「夏井先生来るんやから勉強したい」と2週間前から作句し始めました。先生役はもちろん僕です。僕が仕事から帰宅して、その日に詠んだ母の俳句を添削しました。「難しい、難しい」と言いながらも、僕が持っていた組長の本を一生懸命読んでいた母が印象深かったです(ちなみに父は7年前の句会ライブで特選句1位を経験した実力者)。
3人並んで座り、笑いに満ちた地元の句会ライブ。かなり熱戦でした。句会ライブが終わって、「お題見た瞬間、頭真っ白になってもうた・・・」と苦笑いしていましたが、両親はとても楽しんでいたようです。確かに、今回のお題に「おいおいマジかいな・・
・」と嘆いてしまいました(笑)。そして今回もドラマがあって、「春の夕」の句を詠んだ俳人が男子小学生だということに驚きました。やっぱり句会ライブって最初から予測不可能なんですね。だからこそ面白いんだと思います。
現在、僕なりの俳句の種まきを模索していますが、今回の句会ライブで芽が出そうな手応えを感じました。それにちょっとした親孝行ができて良かったです。まずは両親を育てたいと思います(笑)。
俳句を勉強して今年で4年目。
毎日作句すると、「これも俳句のタネになれるはず」という光景をたくさん目にして、句帳に書き込んでいます。さて、これでどんな一句を詠めるかな?
まだまだ寒い日々が続くと思います。まさか句会ライブ当日に雪が降るとは思いませんでした。
みなさん、お体を大切にしてくださいね。
山城道霞より
なぜか、この写真が添付されていた〜おいしそ♪
]]>俳句は、人生を楽しむためのツールでもありますね♪
◆俳号 栗田すずさん
◆お便り
組長、こんにちは。
3月16日(土)17日(日)に七瀬ゆきこさん主催による三重吟行を行いましたので、その報告をします。
参加者は、七瀬ゆきこさん、池之端モルトさん、充子さん、きのえのきさん、トウ甘藻さん、�田祥聖さん、イサクさん、伊藤柚良さん、竹田むべさん、三月兎さん、でんでん琴女さん、いかちゃんさん、藤色葉菜さん、私の計14名です。
16日(土)は忍者で有名な伊賀市上野を吟行しました。町全体が忍者の街にふさわしい色におさえられていて、至るところで忍者が出迎えてくれました。
そして、ガイドボランティアさんの案内のもと上野公園の俳聖堂・忍者博物館・伊賀上野城などを見学し、何と芭蕉翁の生家で句会?を開催しました。家そのものは江戸末期に建てかえられたと推測されますが、場所そのものは移動されていないとそうです。。
その後、組紐体験を行いました。写真のような道具に8本の絹の紐をかけ、順に糸を組んで、各自キーホルダーやブレスレットを作成しました。
夕食をいただいた後は、句会?と俳句バトル?です。夜が更けるのも忘れて熱い戦いが繰り広げられました。
17日(日)は名張市に移動し、赤目四十滝と青蓮寺湖ダムを見学しました。赤目四十滝では、渓谷を歩く都度に小さな滝が次々に現れ、それぞれの滝の姿を楽しむことができました。午後は、句会?と俳句バトル?を十二分に楽しみました。
この吟行句会の前後、移動途中でもネット句会が行われており、誕生した句は何百となります。どこかで名句として発表されるのをご期待ください。そして、このような機会を与えてくださった組長・ゆきこさん・お世話係の方に感謝申し上げ、筆をおきたいと思います。本当にありがとうございました。
栗田すずさんより
]]>あの感じだと七百人近い人たちがいたのんじゃないかなあ〜と、嬉しく有難く。
句会ライブが始まる前には、春の雪まで降っていましたが、
会場は熱気と笑いでムンムンでした。
会場には、「今日は、家族と一緒に来ました」という人々も。
その中のお一人からの特派員報告です♪
■俳号 大久保加州
■お便り
組長 兼光さん
今日は兵庫県三田市の句会ライブに参加させていただきました。
三回目の参加で、今回は初めて妹と父を連れて行きました。
父は93才になりますが、お陰様で元気で一人で暮らしています。好奇心旺盛で今も週に二回のボーリングや旅行を楽しんでいますが、俳句はこれまであまり興味を持ってくれず、今回も、始まる前には、寝てしまうかも、とか、私も俳句作るの?とか言っておりました。
ところが始まると組長のお話に聴き入って、作句も一人で指をおりながらがんばっていました。最後には、スクリーンに映された特選七句を書き写して季語に棒線をふって、今日から日記に俳句も入れる、と言っておりました。
いくつになっても、新しいことは始められる、学び始めることはできると父を見ていて小さな感動を覚えました。句会ライブが父にきっかけを与えてくださったと思います。本当にありがとうございました。
今日も雪が降るなど、まだ不安定な気候ですが、組長も兼光さんもどうぞご自愛ください。
次は明石でお会いできますように。
大久保加州より
]]>
ありがとう!
■俳号 松虫姫の村人
■お便り
はじめてお便りします。
組長をはじめカンパニーの皆様、いつもありがとうございます。
この3月に久しぶりに卒業生を出しました。
学年職員は毎年PTA広報に祝辞を載せるのですが、今回私は組長の「青き踏めマスクを鳩として放て」を、他三名の方の句と共に、祝辞として掲載させていただきました。
この学年は中学生の時からコロナに翻弄され、内に貯めたパワーを発揮する機会を削がれ、学生としての楽しみや学習の機会が大幅に制限された学年でした。その様な中でも、自分達なりの工夫や楽しみ方を見出だす様子に、頼もしさを感じもしました。
卒業後の進路は様々で就職する生徒も多いです。いきなり入る大人の世界では、ぶつかる壁も大きいと感じることと思います。
どうか彼らにも、太くて強い人生の杖が見つかるように願っています。
松虫姫の村人より
]]>
情報を共有することから、更なるアイデアもまた♪
■俳号 小鳥ひすい
■お便り
組長、みなさま、毎日お疲れさまです!
俳句の種まきをどうしたら楽しくできるかなと考えたとき
思いついた俳句ワークショップのご報告をいたします。
(一句を全部一人で作るわけではないのですが
俳句を作ることにハードルを感じないで親しむ一歩になれば
という思いで考えました)
以下、その説明です。
俳句の種まきをしたい相手の方の興味関心のあること、
生活のなかで使いそうなことを
五音の言葉のカードと七音の言葉のカードで
何セットか準備しておきます。
(カードは紙を切って手作りしました)
例1
ラーメンの(五音)
湯気はほわほわ(七音)
チャーシュー厚し(七音)
選ぶ楽しみもあるように
五音のカード一枚に対して七音のカードを二枚ほど用意します。
例2
土産忘れぬ(七音)
弟で(五音)
お茶会へ(五音)
七音のカード一枚に対して五音のカードも二枚ほど用意します。
このように何セットか作ったあと、カードをばらばらに広げ、
そこから好きな組みあわせの十二音のフレーズを作ってもらい
最後に五音の季語を自由に選んでもらうというワークショップです。
ワークショップの相手の方に合わせてカードを変えつつ
友だちや知り合いの方、祖母、弟にも
やってもらいましたが、大変好評でした!
語順をどうするかいっしょに考えたり
できた句のなかでどれが好きか
どうしてこの季語を選んだかなど
おしゃべりしたりするのは楽しかったです。
楽しく遊びながら
ここから先にさらに一歩ふみだすためには
なにがいいかな?とゆっくり考えてみようと思います。
あと、念願だった、もの書きサークルみんなで
俳句のミニ勉強会をしたご報告もあります。
サークルには俳句を作っている方が何名かいるのですが
まだほぼ作ったことがない方もけっこうおられました。
今回、私は
組長の「夏井いつきの「今日から一句」」を参考に
資料作成と勉強会導入部分の担当をさせていただきました。
まだ俳句を作ったことがないという方も
この御本の基礎の部分はとても分かりやすく
学んでいただいたと思います。
俳句経験者たちによる今までの自分の反省句の解説や
みんなでミニ作句タイムなど
内容も盛りだくさんでした。
楽しかったというお言葉をたくさんいただけたのも
すごくうれしかったですし
私もみなさんの季語の選び方など
すごく勉強させていただき楽しかったです♪
みなさんにとって俳句が日々の潤いになれたらいいなぁ
なんてひそかに思っています。
ではでは、今日も組長やみなさまが明るく楽しい日を送れますように。
p.s.組長やみなさまにも届けるべく俳句の物語もがんばっております!
]]>
こんな体験談が、私たちの励みにもなり、
同じ状況で苦しんでいる人たちへの道標となったりもいます。
嬉しい報告、ありがとう。
■俳号 めぐ
■お便り
いつき組長、こんばんは。
福岡県香春町の句会ライブからまだ半月ですが、随分と時が経ったような気がいたします。
一日一句を目標に今日も過ごしており、あーでもない、こーでもないと楽しい時間を過ごす毎日です。
いつき組長のブログを拝見させていただきまして、私も感謝を伝えたくこうして文章を書いています。
私は30年ほど前にうつ病と診断され、
高校は登校拒否、社会に出ても会社を転々とする日々でした。
誰も私のことなんかわかってくれない。
私は常に一人だ。
そんな思いで毎日毎日を過ごし
楽しいことなんて何一つなく
時には外に出るのも怖くなり
笑うことさえ忘れてしまった時もありました。
そんな時に、あの番組で
いつき組長をお見かけしまして
最初は
俳句なんて私には無理無理。
なんて思っていたのですが
だんだんと
日本語の美しさ
楽しさ
何より
組長の軽快な添削に魅力されるようになりました。
いつからでしょうか。
いつか組長にお会いしたい!
お礼を伝えなければ!
と、それが人生の目標となりました。
そして、ようやく句会ライブでお会いでき
お礼を伝えるチャンスだったのに
その事を伝えられませんでした。
組長が蒔かれた種はここでも花になりそうです。
特選七句に選んでいただけるまで育ちました。
今は松山市に行くんだ!
と、新たな目標が出来ました。
組長、私に生きる力をくださりありがとうございます。
そして、何より俳句に出会わせていただきありがとうございます。
まだまだ芽生えたばかりですが、
組長にまたお会い出来た時には
蕾くらいに成長出来ているように精進いたします。
出会いに感謝。
また、支えてくださる方々に感謝。
言葉の力とはこうもすごいのかと、実感しております。
めぐより
]]>
私はこれを「記憶の憑依」と呼んでいます。
俳句という短詩系文学に関わる者は、必ず遭遇する体験です。
三省堂の国語の教科書(中三)にも、私の「記憶の憑依」体験を書きました。
目の前に降ってくる大きな落葉をうっとりと眺めていたら、
「日当たりながら落ちにけり」というフレーズが、ハッと浮かんできました。
これは佳句になる!と喜んでしまった・・・爆笑!
俳句を続けていれば、誰でも経験すること。
ついでにアドバイスすると、
投句する前に、発表されている全ての句をチェックするなんて、不可能。
気にする必要は全くありません。
ラジオ番組『夏井いつきの一句一遊』を通して、様々なことを学ぶ。
その学びこそが尊いのだと、私は思います。
そして「いつき組」の仲間たちの優しさに、いつも感謝しています。
■俳号 蝦夷野ごうがしゃ
■お便り
組長&夏井&カンパニーのみなさま
昨日、私の句の「剽窃」について、お詫びのメールさせていただきました。焦るやら困るやら苦しいやら、だったのですが、とにかく、剽窃に気がついたことを自分で公表しなくてはならないと思い、X(旧ツイッター)に書き込み公表しました。
そうしたところ、洒落神戸さん、岬ぷるうとさん、小野更紗さんが過去の事例などをひき、また、一句一遊での放送が箸にも棒にも掛からない月曜日であったことなどで、慌てるわたしを落ち着かせてくれました。
その声掛けがどれほど心強かったか。
そして、剽窃(もしくは類想類句)に心してかからねばならないことを学びました。
私は、仕事と介護の両輪を回しながら、折々の句を作っておりますが、兼題に関してはどうしても「ぎりぎり投句」になりがちです。剽窃・類想類句を回避するにはチェックが必要です。できたできた!の小躍りを止め、自分の句に引っかかるものがないか、チェックする時間が必要です。このチェックをできないのであれば、投句を断念することも必要だなと深く感じ入りました。
以前にも、似たようなことがきっとあったのでしょう。
組長のブログに、この剽窃問題についての見解がありました。
俳句を愛するということ
http://itsuki.natsui-company.com/?eid=3740
俳句という人生の杖をもてたのに、その杖を失わぬよう、杖を太く強靭なものしていけるよう、これからも努力して遊んでいきたいと思います。ご迷惑をおかけいたしまして、深くお詫びいたします。
蝦夷野ごうがしゃ深拝
追伸。
公共放送にのって発表されてしまった私の句ですが、取り下げることはできませんが、剽窃をしてしまったことを自ら公開することで、それで決着できたと思いたいと思っています。
]]>
が、マジか!というほど、マジで豪華な賞品です〜笑。
今夜八時配信予定
↓
]]>旅は尚も続いております。
今回は、大阪二カ所、兵庫二カ所を回りました。
強烈な個性が勢ぞろい。笑わせていただきました。
オンエアが近づきましたら、またお知らせしますね♪
]]>
そんな大人ってカッコイイ!と、私は思うのです。
今の子供たちの教育に必要なのは、「カッコイイ大人」のモデルです。
学び続けることで、その小さなモデルになれる。
それは、自分自身だけのためではなく、時代を作るささやかな力となるのです。
■俳号 古瀬まさあき
■お便り
組長、こんばんは。
先日の大試験の結果です。
無事に合格しました。
組長を始め、
たくさんの句友さんに応援して頂き、
本当にありがとうございました。
とてもうれしかったです。
ようやく、2024年10月に行われる、
「本試験」を受ける条件が整いました。
引き続き、試験勉強を続けますが、
しばらくは、俳句をする時間も増やせそうです。
うららかや合否一覧表を風 古瀬まさあき
来週、わたしの卒業式です。
長女、まめねこも小学校を卒業です。
一緒に卒業の句を考えてみようと思います。
古瀬まさあきより
]]>
俳句を通して、言葉を学ぶ。
ご一緒に、学ぶことを楽しんでいきましょう♪
■俳号 那須のお漬物
■お便り
組長、いつも大変お世話になっております。
俳句生活の兼題「寒し」について勉強になりましたので、ご報告致します。
タグの「今月のアドバイス」を読んでそうかあ!とメモに留めておきました。
文法はあまり知識なく「寒し」と「寒き」の違いが大変勉強になりました。
現句 本堂へ軋む廊下の寒し列
推敲 本堂へ軋む廊下の列寒し
本堂へ軋む廊下の寒き列
まだまだ、口語と文語の表記も未熟です。これからも一歩づつ進んで行こうと思います。
]]>
参加申し込みの締め切りが近づいています!
◆俳号 颯萬
◆お便り
颯萬です!
組長、夏井&カンパニーの皆さん、こんにちは!
3月に入り、日ごとに春らしくなってまいりました。いつも、私たち中高生会の活動を応援していただきありがとうございます。
さて、春休みが近づいてまいりましたので、下記の通り、第3回めぶき句会を開催したいと思います。もしよろしければ、ブログに載せていただけると嬉しいです。
春休み特別企画 いつき組中高生会 Presents 第3回めぶき句会
俳句が好き!作った俳句の感想を聞いてみたい!みんなの俳句について語り合いたい!そう思っている小学生から 18 歳までのみなさんと、夏雲システムを使用したネット句会をしたいと思います。
【応募条件】
? 小学生から 18 歳までの方。
※春休みですので、4月から小学1年生になる方も参加可能とさせていただきます!
※高3で卒業された方も、遠慮なくぜひご参加を!
? 夏雲システムを使用しての句会参加が可能な方。
(小・中学生は、夏雲システム利用の際、入力等保護者のご協力をお願いします。)
【参加申込〆切】 2024年 3月 17日(日) 午後 9 時
【投句〆切】2024 年 3 月 24 日(日) 午後 9 時
【選句〆切】2024 年 3 月 31 日(日) 午後 9 時
【投句数 】 2 句
(自句で未発表のもの。特選、並選などの選句の数は、参加人数により決定し、選句開始の際お知らせします。)
【テーマ】 春の俳句
【応募方法】
メールアドレス yukensouma@yahoo.co.jp か、X(旧 Twitter)の「いつき組中高生会」
アカウントの DM に、以下の内容を記入して送信してください。
《申し込み内容》
(1)参加者の俳号
(2)俳号のふりがな
(3)学年または年齢
(4)保護者が連絡の窓口となる場合は、保護者の氏名か俳号
★前回参加者は、エントリー情報に変更がない場合は「参加します」とだけ返信いただければ大丈夫です。
★初めて参加する方は、お申し込みいただいただけではめぶき句会に登録されません。お申し込み後、登録完了の旨とログイン情報を返信いたしますので、返信を受け取ったら、夏雲システムより句会ページでログインをお試しください。
★句会は非公開です。句会に提出した自分の句は、公開して構いませんが、他の人の句は絶対に公開しないよう、よろしくお願いします。
★小・中学生の保護者の方は、夏雲システムの入力を手助けしたり、わからない漢字や言葉の意味を教えたり、という過程で句を目にすることになると思いますが、同様に他の人の句は公開しないよう、またお子さまにもご注意をよろしくお願いします。
★今回も、参加者の保護者の方で、選評を書きたい方には書いていただこうと思います。書き方の詳細は、選句開始の際にお知らせします。
★その他、わからないことがありましたら、 メールアドレス
yukensouma@yahoo.co.jpか、X(いつき組中高生会)アカウントDM の方に、遠慮なくお問い合わせください。
この句会が、俳句が大好きなみなさんの広場の一つとなりますように。
いつき組中高生会 一同
]]>
新潟から、金沢からと、県外の参加者も多いと聞いて驚きました。
優勝したのは、地元の高校の先生。その一句に、皆で泣かされましたね。
そして、この夫婦の推し団扇も目立っておりましたね!
■俳号 春野ぷりん
■お便り
組長、こんにちは。
富山市で開催された句会ライブに参加させて頂きありがとうございました。
私は、上尾・佐野に続いて3回目。そして今回は車で、初めて旦那さんと一緒に新潟市から会場へ向かいました。
前日に、初参加の時に作った私の推し団扇を手直しし、旦那さん用にもう1つ、新しい団扇を作りました。夫婦で推し団扇を一緒に手作りするなんて、なんだかとても不思議な気持ちでした…というのも、私が俳句を始めた頃、旦那さんは俳句に全然興味が無かったのです。
句会ライブでは、組長のトークに引き込まれ、わかりやすい解説に旦那さんもなるほど!とうなずきながら、楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。そして会場で2人、推し団扇を振りまくりました。
そして、まさかの私の句が特選7句に選ばれ、大感激!!夢のような1日でした。
その後、ご挨拶したいつき組の方から、富山市の北日本新聞に、ライブ当日のWebニュースプランで、富山での句会ライブの記事が紹介され、写真が何枚か載っているよ。と、連絡を頂きました。
記事の写真を見てみると、そこには並んで推し団扇を掲げた私たち夫婦の姿が写っていました。
ちょうど結婚記念日でしたので、とても記念に残る1日となりました。
組長、とても思い出深い1日をありがとうございました。大変お疲れ様でした。
これからも夫婦仲良く、俳句作りを!人生を!楽しんでいきたいと思います。
春野ぷりん、弘井夢士(夫)より
]]>
コツコツと身近な人たちに種を蒔いていく。
いつかは、芽がでて、花が咲くのです。嬉しいお知らせ、ありがとうね♪
◆俳号 陽光樹
◆お便り
組長、カンパニーの皆様、いつもお世話になっております。
いつき組俳句迷子の会香港支部の陽光樹です。
3月3日、香港で記念すべき初の対面句会を行いましたので、報告させてください。
コロナ禍の2020年4月に始まった家族と香港の俳句仲間との勉強会「みなと句会」。隔月に夏雲システムとZoomを使って会合を重ね、今回が第22回。両親の来港を機に初めて香港で句座を囲むことができました。千葉の妹もLINEで参加しました。
私たちの会は40年以上俳句を続けている母を師として続けていますが、大阪、千葉、香港の各地を結ぶオンラインの会のため、「皆にきちんと句会の流れや作法を体験してもらいたい」というのが、母のかねてからの願いでした。今日それが叶い、母も満足でしたし、参加した私たちも初めての清記や披講方法にドギマギしながら、楽しく学ぶ機会となりました。
写真はまるで和菓子のような中国のお菓子と、直近のお〜いお茶で佳作特別賞を受賞した仲間の記念のお茶です。
会の後は香港の街を散策しつつ夕食会場へ。老舗の潮州料理屋さんで飲んで食べて楽しい時間でした。
家族と友人と香港で句座を囲む日が来るとは、以前は考えたこともなく、俳句が結んでくれたご縁に感謝しています。母が選句で絶賛した句が思いがけず(普段は決して褒めない)父の句だったり、この会のきっかけを作ってくれた唯一の香港人メンバー宏さんが見事に第2位だったり、句会を通じて生まれるドラマは面白いものですね。
みんなが一句一遊に投句するようになるという私の種まきの目標はまだ一歩も踏み出せていませんが、俳句は言葉や文化や距離を超えて香港でも根付くと信じて、これからも私自身が俳句を楽しみつつ種を蒔いていきたいと思います。
組長、皆様、今後ともよろしくお願いいたします!
香港ではじめての句座ひなまつり 陽光樹
]]>久しぶりのおしゃべり俳句。
なんとも笑える、微笑ましい作品が沢山届いておりました。
すでに配信されております!
アップが遅れて、ごめんね。
↓
]]>荷物を待っていた時、ベンチに隣り合わせたのが、赤ちゃんを抱いた若いお母さん。
「赤ちゃんは何か月ですか?」
「松山がお里なの?」と、なんとなく会話が始まる。
お母さんがくも膜下出血で倒れ半身不随になっててから、月に一度は松山に通っているという。
お母さんはプレバトを観て下さり、ご自分も俳句を作り始めたという。
「母は俳句に出会ってから、悲しいことを考える時間が減り、外出する意欲も湧き、その姿に私はとても救われています。」
ここにも、俳句を杖として立ち上がった人がいる。
家族がいる。
こんな話を聞かされると、とにかく嬉しい。励まされる。
俳句の種を蒔き続けることに、ひるんではならぬ。
そんな思いを、更に更に強くする。
写真は、富山の句会ライブでいただいたチューリップ。
1000人の皆さんとの2時間半。蒔いた種が芽吹くことを祈りつつ、次の町へ向かう。
]]>ラジコプレミアムを駆使しつつ、更なる楽しみ方の提案です。
■俳号 素々なゆな
■お便り
夏井先生&カンパニーの皆様こんにちは。
いつもお世話になっております。
ご報告です。
退職後のウキウキした発見(1)
ラジオで一句一遊を聴いていらっしゃる皆様へ
是非、録音する事をお勧めします。
私は2022.2.23〆切の兼題「寒土用」から投句を始めました。(参照:洒落神戸さんの俳句始めました*洒落神戸さんありがとうございます。) フルタイムで働いている為、リアルタイムで放送を聴くことができず、夜に一回聴くだけでした。1回だけでは物足りず、初回からウォークマンに録音しています。2024年1月、遂にフォルダがいっぱいになり、定年退職を機に整理することにしました。
最初は自分の句が読まれたところだけ。次に金曜日の句だけを残すことにしました。ですが、初回月曜日のトップバッターは私。私の季重なりに始まり、ずっと季重なりのオンパレード。兼題「蛍烏賊」では月曜日の句が残って火曜日に持ち越し。組長の「反射剤で光ってんじゃないの」「そういうものにまけないと思って光ってんじゃないの!」という選評がおかしくて、やっぱり月曜日から全部残そうと思い直しました!ぽうやさんの能書は963回目でした。YouTubeや、やのひろみチャンネルも時々録音しています。
ウォークマンの操作もラジコの操作も解説を読まずに録音を始めたので、フォルダ内はめちゃめちゃ。37フォルダから538フォルダまでの整理。何年掛かるか分かりませんが、私の老後の新たな楽しみとなりました。
素々 なゆなより
ふふふ、こちらのYouTubeも再度オススメしておきますね♪
]]>心から嬉しく、有難く。
素敵な卒業式の話題です。
■俳号 青水桃々
■お便り
いつき組長 こんにちは。
ぐるぐると風のよく吹く三月のスタートとなりました。
先日、次女の高校の卒業式で、私は(大した人間ではないのですが)謝辞の大役を務めました。その時冒頭に「青き踏めマスクを鳩として放て」の一句を掲げました。
私はこの句を、青春をコロナ禍に過ごすしかなかった子供たちや、もどかしく支えるしかなかった保護者、なにより、薄氷を踏む思いで学校運営をし、時に悪役を買ってでも教育を守ってくださった先生方に、聞いてもらいたかった。
マイクの向こうに先生方がみなこちらを見つめておられました。この一句のような佳き日が、ようやく来たと思いました。
この句は、この時代を生きるみなの賛歌であると思います。
佳き謝辞をお贈りすることができました。ありがとうございました。
季節の変わり目ですので、どうぞお身体お大事になさってください。
桃々拝
機上から。早春の雪残る富士山。
]]>俳句という一点で繋がる仲間たちが、こんな形で繋がれるのは、
更なる可能性を示唆してくれます。
そして、知らないことを知る楽しいさ。
それを共有させてくれる有難さ。
知るって楽しい!
学ぶってスリリング!
■俳号 彼方ひらく
◆お便り
ニューヨークで生物学を教えていらっしゃる井納蒼求さんをお迎えし、Zoom句会を開催しました。過去、2022年8月に同様に「進化生物学」をテーマに句会を行い、『575でシンカ!』のタイトルで特派員報告を掲載していただきましたが、今回のテーマ
は生物の大きな営みの一つである「渡り」です。陸海空を問わず、生き物の種類も自由、無季も可ということで、渡りの王道の鳥類から、海洋生物、獣、人間(!)、昆虫、食物連鎖を利用した寄生虫まで。蒼求さんのご指名による生物好きの参加者の皆さんよ
り、句の公表の許可を得ましたので、一部を紹介させてください。順不同、敬称略です。なお、前書きの「ロイコクロリディウム」はカタツムリと鳥を宿主とする寄生虫の一種ですので、ネットで画像を見る場合はくれぐれもご注意ください。
【渡り句会の句より抜粋】
碧海を千の金箔めく飛?(とびえい) 井納蒼求
大瑠璃のテノール豊か沢の水 真井とうか
神宮は小鮫鶲の常の宿 鈴白菜実
深海を母体としせり鰻かな 万里の森
氷点下の空ゆく蜘蛛の渡りかな 渋谷晶
春泥のひかり蹴散らし渡るヌー 麦のパパ
初鴨や水草(みくさ)がつがつ食らひをり 露草うづら
昇る陽を信じる雁の小さき影 迫久鯨
ロイコクロリディウム
ででむしの片角艶(いろ)ふ空を恋ふ 彼方ひらく
一頭のヌーが四月に歩きだす 池之端モルト
※他にも、いさな歌鈴さん、世良日守さんが参加されました。
句会を通して、渡りの距離(百m程度〜数万km)、渡りの手段(自力、自然の力を利用、他の動物を利用)などが様々であることが感じられました。渡りの目的が気温の低下を避けることであったり、食料の確保のためであったり、親から離れてより遠い場所に縄張りをもつことだったり、あるいは繁殖に際して自分と近い遺伝子を避けることであるなど、多様であることも興味深いです。
また、俳句として、元々渡り自体が表現されている動物の季語に対して写生や詩を加えている句もあれば、季語ではない生き物の渡りに対して季語の取り合わせで表現している句もありました。後者の例で、池之端モルトさんの句「一頭のヌーが四月に歩きだす」について、蒼求さんが特選の選評で下記のように評されており、一同感嘆いたしました。
タンザニアのセレンゲティ西部に集まって来たヌー達が大集団を成して大移動を始める四月。誰がその一歩を踏み出すのか。勇気ある知恵のある者が始めるに違いない。その一頭がゆっくりとしっかりと一歩を踏み出す姿が神々しい。群れはその勇気ある一頭についてゆくのみ。渡りの第一歩に焦点を当てたことで、いよいよ始まる大移動への想像を掻き立てられる句。(評:井納蒼求)
以上です。彼方ひらくより。
これは、種子島の桜♪
]]>この手のお便りはなかなか紹介できないのです。
是非、このブログのほうにお便りを寄せて下さい。
素晴らしい分析と鑑賞が届いております。
いつも言うことですが、俳句における実作と鑑賞は車の両輪です。
どちらの筋肉も必要だということ。
そして、佳句に出会い、佳き鑑賞に出会うと、
体中の血が綺麗になっていくような心地がします。
■俳号 嶋村らぴ
■お便り
組長、夏井&カンパニーの皆様こんにちは!
嶋村らぴです。
先日は一句一遊「早春」月曜日にておたより紹介して頂きありがとうございました。
毎回お便りが長くて申し訳ないです。(俳句をしているのに文章の省略が下手!)
長くて紹介されなかった部分を短くしたお便りに、天の句の感想も一緒に送ります!
よろしくお願いします。
以下本文です。
私はひとつの季語について考える時、歳時記を開いた前後の季語や似たような季語が無いか、傍題とのニュアンスの違いは何か…など可能な範囲で考察するようにしています。
たとえば今回の「早春(春早し)」では「遅春(春遅し)」との違いについて考えてみました。
(他にも春浅し・春兆す・余寒なども同時に読み比べました。)
早春と遅春は「早い・遅い」と真逆ですが、どちらも初春(春のはじめ)の季語という共通点があります。「同じ時期」なのに遅春は「暦の上では春なのに春の実感が遅い、なかなか来ない」のに対し、早春は「実感は薄いけれど春が(早く)来ている感じ」かなと思いました。「同じ時期」に「違う感じ方をしている」というのが「早春/遅春」の大きなポイントかなと!
そしてそれを意識する事が難しい季語でした…。
それを踏まえて今回の天、元野おぺらさんの一句
「早春といふおほいなる鰓こきふ」は、早春の一物仕立として本当に素晴らしいと感じました。
「鰓こきふ(エラ呼吸)」は口から水を取り込み、鰓蓋から水を排出して行う呼吸のこと。
水を取り込む時に水中のわずかな酸素を体内に取り込む仕組みです。
冬から春へ移る時期に「早春といふおほいなる鰓こきふ」を感じるとは、まさに。
少しずつ少しずつ「おほいなる鰓こきふ」が、本格的な春を呼び込む…。
まさに「早春」とはこのようなものかもしれない!と共感しました。
また「鰓こきふ」で生命の存在・誕生などを感じさせるのも春らしい素敵な言葉選び。
これぞ「早春」の早春の一物仕立。血が綺麗になる一句だなと感じました!
]]>
一番後ろの席にいた一人が、特選七句に入ってました♪
句会ライブは、チーム裾野への種まき。
まさに、そんな二時間を香春町の皆さんと共有しました。
笑いましたね!
弘法のヒロユキさんから始まり、最後はぬいぐるみママ。
それぞれの人生ドラマを味わいました。
■俳号 めぐ
■お便り
本日、福岡県香春町で開催されました
句会ライブに参加させていただきました。
楽しみすぎて、開場3時間前には会場につき一番乗りで列に並びまして…(苦笑)。
初参加でしたが、夏井先生のトークが面白く、俳句初心者の私も主人も釘付けに!
一言で言えば
俳句ってこんなに楽しかったのか!
まさに目からウロコの時間でした。
そしてまさかまさかの特選7句に選んでいただき、
まして…夏井先生とお話できるなんて夢のようだ!と感動冷めやらぬうちに閉会になり。
…夢じゃないよね?
と、帰りの車でぽーっとしておりました。
夏井先生、福岡まで来ていただきありがとうございました。
これからも、今日教えていただいたことを忘れずに俳句に向き合って参ります。
有意義な、そして楽しい時間をありがとうございました。 めぐ より
]]>
お疲れさんでした。
学ぶ大人ってカッコいいね!
書き込みによると、福岡の大津美も大学の卒業試験、無事終了したようです。
いよいよ、卒業やね。
おめでとう!
■俳号 古瀬まさあき
■お便り
組長、皆様
応援ありがとうございました。
大試験を体験してきました。
結果はどうでしょう。
果報は寝て待つばかりです。
「大試験」の句は沢山できました^^
以下、一部を。
あと五秒四秒大試験開始
大試験いちまい足りませんと挙手
舌打ちがすごいすごいよ大試験
大試験佳境試験監督官の眉間
大試験果ててまつくろけのコーヒー
体験を仮想現実として共有できるのも、
俳句という仕組みの強みなのかもしれません。
俳句も勉強もまだまだ続きます。
頑張ります^^
古瀬まさあきより
]]>
充実した学びの時間を過ごしていたこの人。
昨夜届いていたお便り。
今日がまさに「大試験」だそうです。
がんばれ!
■俳号 古瀬まさあき
■お便り
組長、こんばんわ。
あした、3月4日(月)は大学の修了試験です。
微生物、感染症、抗菌薬、疫学など。
季語「大試験」を体験してきます。
大試験前夜甘すぎだぜコーヒー 古瀬まさあき
応援していて下さい。
苗床の句を送って寝ます(゜Д゜)ノシ
]]>
・・・というか、
スタッフ全員が唯一無二の人材なので、それしかないのですが〜苦笑。
正人もコツコツと頑張っておるようです〜笑
今夜8時配信予定
↓
こんなお便りも届いています。
■俳号 小田嶋隅雀
■お便り
おはようございます。皆様の句会ライブのお話し楽しく拝見しております。
自分も縁があれば行ってみたいのですが、そこで相談です。
句会ライブに持って行く持ち物はどうされていますか?
歳時記は全ての季節が1冊になったものしか持っていませんが、季節別のその季節のものが良いのでしょうか?
筆記用具も下書き用に鉛筆、清書用にボールペンや筆ペンを使っていますがそれで大丈夫でしょうか?
自分の俳号が分かるものを準備した他が良いのでしょうか?
初心者で申し訳ありません、ご教授いただけると幸いです。
小田嶋隅雀より
]]>「俳句の種を蒔く仕事」は、
根気と思いやり。くじけない心。
まさに熱い思いの結晶なのです。
そうか、情報公開日が今日?昨日?だったのか!
皆さん!
6月9日 明石にてお目にかかれることを楽しみに。
◆俳号 渥美こぶこ
◆お便り
組長、兼光さん、正人さんそして夏井&カンパニーのスタッフの皆様
とうとうこの日がやってまいりました。
あれは忘れもしません2019年9月14日、一日目の道後俳句塾が終了後、別部屋でサイン会がありました。それまで、わたしはあちこちの句会ライブに参加させて頂いておりましたが、こんな楽しい句会ライブなのに、我が地元明石市での開催が一向にありません。そんな思いが抑えきれず、お部屋を出られようとされていた兼光さんに「なぜ明石に来てくださらないのですか?」とお尋ねしました。兼光さんは困った顔をされて「呼んでもらわないと、こちらが勝手に行くわけには行かないのですよ」と仰いました。
その後、3年間私は悶々と過ごしていました。
そして、2022年のやはり道後俳句塾の終了後、再び兼光さんに迫りました。「以前、呼んでもらわないとと仰られてから、色々調べたり、相談してみましたが、埒が空かず、どうすれば良いかわかりません。」と。私の思いを汲んでイベント会社の存在を教えてくださり、喜び勇んで帰宅しました。
この時から私の右腕としてペトロアさんが力を貸して下さり,明石に組長に来てもらう! 明石市民のまだ俳句は敷居が高いと思っている人々に、俳句の楽しさその後の人生感さえ変わる素晴らしさを知って欲しいとの熱き思いを胸に、たった二人で「夏井いつき句会ライブin明石プロジェクト」を立ち上げました。
手探りでやっていくうちに、明石市の派生団体のイベント会社的な部署(明石市文化国際創生財団)があるとの情報に、そこに相談する事にいきつきました。
俳句と言うと最初はあまり乗り気では無いようなのがわかりました。それでも、藁をも縋る思いで何度も開催する為にどうすれば良いかを教えて頂きたく足を運びました。そんな時ペトロアさんと、「組長はもっと茨の道だったはずよね」と励ましあいました。
そんな中、夏井&カンパニーのスタッフさんたちも私たちの話に耳を傾けて下さり、大きなお力を下さいました。
そんな日々を重ねていたある時、創生財団の担当者の方から、共催させて下さいとの申し出があり、さらに明石市市民会館も共催してくれるとの連絡にペトロアさんとどんなに喜んだ事でしょう。
それからは、ポスターやパンフレットの印刷物をはじめ、チケット販売の手続きは全部財団が引き受けてくださるとの事。私たちが一番ネックだった事でしたから、本当にありがたく思いました。
主催としましてはまず各団体の後援をいただく事。おかげさまで明石市教育委員会、明石ケーブルテレビ、神戸新聞社三団体の後援をいただく事ができました。
財団のお二人の担当者さんとも親しくなって、参考のために句会ライブへもお誘いし、「明石にいかして欲しい」とお願いしますと喜んで参加して下さいました。その後の打ち合わせでは、話がスムーズに行き、よかったと思いました。
それから何度も打ち合わせをし本日漸く告知公開日を迎え、明石市広報誌にも掲載され、感無量の一言では言い表せないくらいの感動を覚えています。
友人知人、地元の俳句サークルの方々はチケット購入しますとご連絡下さいますし、地元のスーパー「ロピア」やカラオケ喫茶にはポスターやパンフレットを貼ってくれました。新学期になれば、各学校にも回る予定です。
目標は最低700席が埋まる事ですが
明石市民会館は1200席ありますから、団体様も大歓迎です(笑)
組長の知名度ばかりに頼ってはいけないと思いますが、最強の組長プラス正人さんも来て下さるので、こころから頼りにしております(祈)
未だ俳句の楽しさに気づいていない人々に明石の句会ライブで開花してもらえましたら、組長の「俳句のタネを撒く仕事」の1ミリほどでもお役に立てるのなら幸せこの上ない事です。
まだまだ、お話ししたい事がありますが、夜になってしまいました。
こんなに長くなってすみません。どうかお健やかに、6月9日 明石の地でお待ちしております。
渥美こぶこより
]]>
さまざまな驚きが次々に!
ジーコ&ヨウコの夫婦の話から、最後の姉妹の驚きの結果! 笑いましたな〜♪
■俳号 夏湖乃
■お便り
こんにちは。中津川での句会ライブ、お疲れ様でした。
今回は特選七句に残ることができて、しばし心臓ばくばくでした。発表前に組長が「自分の俳句を知らん顔して大いにほめるのよ」とおっしゃってましたが、怖気づいてしまってできませんでした。
実はほかの句に共感していたので、よし、推そう!と挙手したら時間切れでした。そしたらその句が優勝、しかも作者が俳句は初めてで、たまたま誘われて来たと話されて驚きました。だから俳句は面白いんですよね!
また、何も話してなかったのに、一緒に行った娘が私の句に拍手してくれて、嬉しかったです。たまご焼を毎日弁当に入れ続けたかいがありました。
いつき組の方数名にご挨拶することもできて、人見知りの私が初対面の方とにこにこ話せるのも、俳句といつき組のおかげだと実感しました。これからも俳句に軸足を据えて、生活を楽しんでいきたいと思います。
組長には素敵な世界に導いてくださったこと、感謝しています。
お身体を大切に。また元気な組長にお会いできるのを楽しみにしております。
ありがとうございました。
夏湖乃より
]]>
ブログを読んで下さってる皆さんから、
沢山のご投句をいただいて構成した授業です。
改めて番組になる予定ですが、
今夕のニュースにて♪
大谷さんの結婚報道で、
幾分時間が短くなったかも〜笑@オオタニさん、おめでとう!
↓
https://youtu.be/Uuix6ygqqa0?si=cJ_8VsFvDp5zAVto
番組のオンエア、決まりましたらまたご案内しますね♪
]]>句会ライブを楽しんでくれてる様子が、舞台まで伝わってきましたよ。
■俳号 一井かおり
■お便り
組長、兼光さん、夏井&カンパニーの皆さん、こんにちは。一井かおりです。
2月24日の千葉県市原市での句会ライブに、小川さゆみさんと一緒に参加しました。
そして、さゆみさんは可愛い「レジの君に会いに…」という句で入選! おーさすがーと思っていたら、私はまさかの特選七句に!! 初めに思ったのは「ゲッ」。だってだって、他の皆さんの句はとても素敵。最後まで私の句が良いという人は出てこなかった。仕方ない、自分で褒めるしかないか、と思ってました。そしたらなんと! とても素敵な詠みをしてくれた方が2名も! 本当に嬉しかった。それでも案の定拍手は一番少なかったです。特選七句に選ばれただけでも、もちろん嬉しい! 組長の直筆の手帳もスッゴく嬉しい?さゆみさんも褒めてくれて、ふたりで酔っ払いました。
翌日Xにツイートしたところ、会場にいらしたというお二方から、とても素敵な鑑賞をして句を褒めてくれるツイートをいただいたのです。私の意図よりも何倍も何倍も素敵な詠みを句に与えてくださいました。ああ、なんて幸せ。ああ、句友さんありがとう。あ、
なんて句会ライブってすごいんだ。ああ、なんて組長って偉大なんだ。ああ、なんて俳句って素敵なんだ!
涙が出そうでした。この気持ちを忘れず、言葉の暖かさを大切にしていきたいと思っております。
本当にありがとうございました。
ちなみに句は「君の名をインデックスに春深し」です。
一井かおりより
]]>
その後での句会ライブという展開でした。
表彰式からそのまま句会ライブにも参加してくれたご家族たちもいて、
新しい仲間の輪が広がった実感がありました。
■俳号 原水仙
■お便り
組長、兼光さん、昨日は千葉県市原市民会館の句会ライブありがとうございました。
お疲れさまでした。
いつもながら楽しく分かりやすく、会場の皆さんに俳句の面白さと奥行きの深さを教えてくださいました!
今回は250人のホールで、とてもアットホーム。千葉という土地柄でしょうか、温かく飾らない居心地の良い会場でした。私は1人参加でしたが、左隣は9才の俳句イベント優勝者の男の子とお母さま、右隣はプレバトファンで組長ファンの男性。この方とても気さくな方で、私はここぞとばかりに色々解説したりして、俳句に興味はあるけれどまだ俳句を詠んでみたことがないこの方に俳句の種まきのお手伝い。
次回来月の佐野の句会ライブを検討されているようです。もちろん組長のお力99パーセント、私は1パーセントあるかどうか。途中組長が、「水仙、その隣の人は…」とおっしゃるくらい親しくご一緒できました。
そしてまた早くも組長ロス!
組長、お忙しいとは思いますが、お体にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
いつか組長とお酒を飲むのが、私の夢です(笑)
原水仙より
舞台と客席で、話の輪が咲いていく。句会ライブの楽しさは、まさにここにあります♪
]]>もうそれだけで私は嬉しいのです。
言葉を使って、心を伝える。
生きることの基本は、これだと思うのです。
◆俳号 木ぼこやしき
◆お便り
組長、木ぼこやしきです。
2月20日の一句一遊「早春」の兼題で母の句、
早春や干拓地はや青々と
を読んでいただき、ありがとうございました。
私は、母が詠もうとしたことが聴いてすぐ分かりました。
岡山市南区には広い干拓地があり、2月は麦畑が青々と茂り始めるのです。
さっそく母に電話して、ラジオを聴かせ、句について話しました。
私「母さん、これはあの干拓地の麦じゃろ、私には映像が見えたよ」
母「そうじゃろ、今からきれいじゃもんなあ」
私「でも、干拓地がない県の人は何が青々しとると思って聴いたんじゃろ?」
母「ん?みんなわかるじゃろー」
私「いやー、あれはここだけの特別な風景かもしれんよ。広島にも兵庫にも、あんな
広々した平野あんまりないんじゃない?見せてあげたいねえ」などなど。
そのあと、話題は次の兼題「苗床」の話になりました。
両親は農家育ちですが、私は苗床に対する実感がまるでないので、色々と話を聴いて、難しいながらもイメージを膨らませています。
最近は父も一生懸命作っているようですが、「あんたの顔に泥を塗っちゃいけんから添削してくれ」などと言ってきます。全然泥じゃないし、泥なんかいくら塗ってもいいから好きなように出して、と言ってるけど、昔のビジネスマンらしい発想だなあと苦笑いしています。徐々に心が解放されてくると良いのですが。
読んでいただいてありがとうございました。
定期的に共通の話題で盛り上がることができて、本当にありがたいです。
私も話題が提供できるように日々の観察と作句をがんばります。
(写真は、後楽園の梅です。)
木ぼこやしき拝
盛りだくさんな人生ドラマをお楽しみください!
放送は、Eテレ 今夜10時50分 から。
紫式部ゆかりの館の前には、これが置いてありました♪
あなたの町に、こんなポストを発見したら、是非ご投句くださいね♪
私とローランちゃんが会いに行きます!
]]>
YouTubeのご案内が遅くなりました。
すでに公開されています。
↓
]]>小さな会場にて、膝をつき合わせるような距離感。
句会ライブって、実はこういうのが楽しいのだよね。
語れば尽きませんが、
この日の特選七句についても、
いずれ、ケンコーさんが、日本俳句教育研究会ホームページにて、
それぞれの句について丁寧な鑑賞を載せてくれると思います。
この日、見送りに集まってくれたのが、こんなメンツ@ヒマさん目力あるな〜笑
まさに今日初めて知り合った仲間たちもいて、
ここから始まる新しいコミュニケーション♪ うれしい限りです。
]]>先だっての「俳句×エスディージーズ」の授業へのご投句ありがとうございました。
いただいた句をもとに授業計画を立てております。
「いつき組」の面々のスピードと底力。
番組制作スタッフが、今回も感嘆の声をあげてくれました。
子どもたちに何を伝えられるのか。脳をフル回転させて、授業当日まで頑張ります!
オンエア情報も含めて、またご案内しますね。
ひとまず、心からの御礼まで♪
そして・・・
こちらの投句〆切も迫っております!
ひとまず、再度のご案内です。
テーマは、「健康管理について一句」
ご自身の生活の中で食生活、運動習慣、体調管理など健康でいられるように気を付けていることをテーマに俳句を募集します。投句された俳句は最終的に9つの分野【減量・食事・運動・飲酒習慣・休養、睡眠・喫煙・健康診断・減量失敗(言い訳)・その他】で選句し、発表を予定しています。
投句の際は、ご自身がこれだと思う分野を選択して投句してください。(※ただし、異なる分野での発表となることがございます。予めご了承ください)
優秀句は、本ブログで結果発表いたします。
また、株式会社保健支援センターが運営するアプリ「ファミリーページ®」内にて配信予定の動画へ取り上げられます。
※アプリ「ファミリーページ®」は特定の対象者のみのアプリの為、対象外の方はご利用いただけません。
【投句制限】なし
【結果発表】夏井いつきブログ「いつき組日誌」(本ブログ)内で受賞作品を発表予定。
【賞】優秀20句を予定
【賞品】
1:クオカード5千円分
2:夏井いつき直筆短冊
3:夏井いつきサイン入り著書
ご投句の際は投句フォームの【投句上の注意事項】を必ずご覧ください。
【投句フォーム】下記のURLからアクセスしていただくか、QRコードを読み込んでください。
投句フォーム
https://forms.gle/1KQbkzE5P1YWUvhM8
【締切】2024年2月26日(月)10:00
■補足
前回の結果はこちら▼
http://itsuki.natsui-company.com/?eid=6869
]]>
クリーニングに出すつもりだった冬のコートを再び着ています。
とんでもない寒暖差に、体が悲鳴をあげそうです。
部屋に飾っている桜は、次々に開花しているのに。
東京は冷たい冷たい雨です。
]]>三百五十人の皆さんとの句会ライブでした。
二時間の予定なのに、長引いてしまってごめんよ〜笑
参加者の皆さんの語りが面白く、鑑賞が素晴らしく。
舞台から見ていて面白かったのは、「魚の粗」の句を、睡花ちゃんが鑑賞し始めたら、前数列に座っていたマダムたち(さっきまで、別の句を絶賛していた人々)が、急にうんうんうんと頷き始めたこと。そのタイミングが皆一緒だったので、勝手にウケてしまった〜笑。相変わらず、感心したり爆笑したりの二時間半でした!
■俳号 風早杏
■お便り
2月18日柳川の白秋ホールにて開催された「夏井いつき句会ライブ」に初めて参加しました。
おウチde俳句くらぶから俳句を始めて、ひっそりこっそりしていたつもりが、ツイッター今ではXですが、いろいろ教えて頂き、一句一遊や俳句ポスト、伊月庵通信と参加するようになりました。でもどこまでいってもリアルな句友さんはおらず、ネットやラジオのお話を想像するばかりでした。リアルな組長の姿を拝みたい!の一心でチケットを購入。夫も私の熱意にまけて一緒に来てくれました。せっかく、参加するのだから普段Xでお世話になっているいつき組の組員さんにご挨拶できればと団扇といつき組Tシャツを着てロビー活動をしました。福岡のクラウド坂の上さんが早速声をかけてくださり、たくさんのいつき組の組員さんと会うことが出来ました。
そして、はじまる「句会ライブ」。組長のいわれる通り、夫のようなしぶしぶ連れてこられた人にも作ってみようかな?とひょっとしたら俳句できるかも?と、夫のようすをみていて変わっていくのを感じました。
あっという間の結果発表。私は特選に選ばれず、ここは鑑賞でがんばらなければと、強く挙手をして組長に鑑賞を伝え名前も名乗ることが出来ました。私は俳句を楽しんでやっていることの感謝を伝えたかったので、十分すぎる句会ライブとなりました。
初めて句会ライブ参加される方も、難しいことを思わずに、組長にお任せしていたら楽しい気分で、また明日向かえることが出来ます。組長のすごさを改めて生身で感じた一日でした。いつき組のみなさんの優しさにもふれて、参加して良かったと夫と話しました。ありがとうございました。
風早杏より
出待ちしてくれてた組員たちとの記念写真。
この時に風早杏からもらった手紙、タクシーの中で読んで「ああ、ここにも俳句を人生の杖として、健康を取り戻してくれた人がいるのだ」と、嬉しく有難く。この喜びをもっともっとたくさんの人たちに伝えたい。俳句の種まき、一緒に続けていこうね♪
この日、会場の皆さんの多数決で優勝を決めたのは、この親父でした♪
]]>このブログが、そんな情報交換の場になればと思う。
日本中に、「朝陽堂句会」みたいな小さな句会が増えていくこと。
それが、本当に意味での豊かな文化の育成に繋がっていくのだと思うのだよ。
◆俳号 かま猫
◆お便り
組長いつもありがとうございます。
さて、田舎の小さな町でささやかな句会「朝陽堂句会」を始めてから5月で3年になります。かつて老舗の本屋さんだった建物を若いご夫婦がリノベーションして古書店として蘇えらせた「朝陽堂(ちょうようどう)」の土間スペースの隅をお借りして月に一度こじんまりとやっています。高きを目指すのではなくお店に来られた方がふらりと一句詠んで感想を言い合うう・・・そんな句会を目指していますが常連さんも居られて歳時記を買い勉強し、最近は「俳句ポスト365」にも投句してくれているようで嬉しく思っています。
花芭蕉句会からも時々友情参加してくれる人もいて、1月は霏々ちゃんがお祖母様と電車に乗って来てくれました。
組長が「南海放送ラジオ・夏井いつきの一句一遊」でつなげてくださったご縁で、霏々ちゃんとは花芭蕉句会オンラインやSNSで繋がってはいましたがお会いするのは初めてです。
優しく賢くとても可愛らしい方でした。
霏々ちゃんは春から大学生になるそうです。
(推薦入試で早々決まっていたとか)
お祖母様も霏々ちゃんの影響で俳句を始められたとの事です。
また、この日はお店にふらりと来られた卒論を終えたという大学生が2人ご参加でした。
お店には閲覧用として組長の書籍や昨年行った俳句甲子園のパンフレットも置かせていただいているのですが、その大学生の方のお友達がパンフレットの作成に関わっておられるとか! お互いびっくりでした。
俳句甲子園といえば市民スポンサーの募集が始まっており、昨年7月の藤岡市みかぼみらい館での句会ライブの際に、インフォメーションコーナーに用紙を置かせて頂いたことにヒントを得て、郡の図書館にもコピーして、俳句甲子園パンフレットと一緒に置かせて頂きにお願いに行ったら快く承諾していただきました。
暦の上では春ですが、組長はじめカンパニーの皆様、いつき組の皆様、寒暖差にお気をつけてどうかお元気でお過ごしくださいますように。 かま猫拝
]]>〆切が迫っています!
大阪が2/22(木)
兵庫が2/20(火) ←明日!
https://www.nhk.jp/p/ts/1VG55R8PP8/
用紙をダウンロードできます。
投句ポストは、以下の場所に設置されています!
【大阪府】
▼大丸心斎橋店(地下1階 地下鉄側玄関)
▼木津市場(北棟 警備室前)
【兵庫県】
▼神戸元町商店街(1番街インフォメーション前)
▼イオンスタイル洲本(東正面入り口)
ローランちゃんと二人で行きますよ!
お目にかかれますことを楽しみに〜♪
これは、種子島の桜。
ローランちゃんと、いつかこの島にも〜♪
]]>福井の前編は、北部の街々を駆け回ります。ふふふ。
丸岡城でもロケ。
私は、この町の『一筆啓上賞』の選考委員をしてます。
毎年必ず来ている大好きな町です。
放送は、Eテレ 今夜10時50分 から♪
ローランちゃんがどこにいるか、わかる?
]]>カメラの充電?メモリー?が無くなりそうだったり、最後メチャクチャ焦りましたのよ〜苦笑
※黒子さん、教えてくれてありがとう。更新の日時間違えてた・・・あは。
今夜8時配信予定
↓
https://youtu.be/C5WpLC78Vo8
]]>
私らは、種子島から鹿児島へ戻ります〜笑♪
■俳号 冬島 直
■お便り
組長・兼光さん。
いつも俳句の種蒔きの旅、お疲れ様です。
久しぶりにお便りします。
今日、美容院に行って来ました。
椅子に座るなり、「東京はどうだった?」と聞かれ、「えーっ?覚えててくれてたんですね!」とびっくり! そうだった。前回髪を切ったのは約1年前(^^) 「もう、夢の世界。感動の連続でしたよ!」と、NHKホールのこと、俳句のこと、組長や句友さんたちにお会いした感激を熱く語って来ました。
そのNHK全国俳句大会。
今年は例のピンクの封筒も届かず、全没でした。投句する時は、なかなか良い句ができた!とちょっぴり期待もしていたのですが、今読み返してみると、独りよがりで季語を大切にしていないダメ句でした。それがわかるようになっただけでも、背筋力がついてきたってことかな? 三句とも好きな題材だったので、また推敲して完成させようと思います。
一句一遊をはじめ色々なところに投句していると、結果が分かるまで毎日ドキドキ・ワクワク。張り合いがあります。選ばれればもちろん嬉しいし、例え結果が悪くても、がっかりする自分と折り合いをつける力がついてきたように思います。日々、季語との出会いに元気を貰っています。
今日は犬の散歩中に今年初の土筆とれんげ草を見つけたので写真を送ります。
地震や大雪で大変な思いをされている皆さんにも、一日も早く暖かい春が訪れますように。。。
冬島 直より
]]>せっかくここまで来てるのだから、見に行きたかった〜
(※貼り付けた写真の後に、追記あり)
・・・なんて、そんなことを言ってる場合ではない!
句会ライブに来て下さるお客さんたちとの時間こそが大切。
福来スズ子に負けぬように、
私も、ズキズキワクワク、頑張りますッ!
自主文化事業「夏井いつき句会ライブ」|鹿児島県中種子町 (town.nakatane.kagoshima.jp)
それにしても、
雪の旭川から、サーフィンの種子島まで。
日本というのは、四季というものをこんなふうに網羅してくれる国なのですね♪
追記
9時22分55秒の発射を、JAXA公式YouTubeにて視聴。
発射の轟きが、私たちのホテルのベランダにも伝わってきました。
このまま無事に〜祈!
9時40分!成功です!! 感動〜!
]]>
岐阜・中津川 2月25日(日)
兵庫・三田 3月20日(水・祝日)
大阪・寝屋川 4月28日(日) ←※次郎の飼い主、ご指摘ありがと〜笑
現段階の情報だけど、三田が比較的お客さんが少ないらしい。
入選を狙うとすれば、ここが確率高いかも〜♪
追伸
次の授業に使う俳句も募集しているので、是非協力してね!
◆俳号 いつき組山尾家 山尾政弘
■お便り
いつき組長、兼光さん、正人さん
いつもありがとうございます。
先日の北海道/東川高校の特別授業に於いて私の俳句を使用して頂きありがとうございます。
感無量です!!
三年前から始めた俳句も少しずつ
俳句らしきものに…。
これかも、皆様の俳句を観賞し精進してまいります。
今後とも宜しくお願いします。
又、これを機にいつき組山尾家 山尾政弘と名乗らせて頂きます。
追伸
中津川→三田→寝屋川の句会ライブに参加する予定です。
中津川では、本、サインをゲットを目標にしています。
いつき組山尾家
俳号 山尾政弘(ひげの政弘)より
北海道東川町の雪景色。
・・・といいつつ、私たちは明日、種子島にて句会ライブぢゃ〜笑!
]]>この人の、共感度の高い「ビール」の句でありました。
句会ライブ、二度目だったのね。
最初の体験から、俳句を続けてくれていることが、嬉しいよ
■俳号 谷口亮太
■お便り
初めてのお便りです。
2月10日に佐野で開催された句会ライブに参加した、谷口亮太と申します。組長、兼光さん、当日参加されたいつき組の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。私の俳句歴はまだ一年少々ですが、句会ライブへの参加は今回が二回目でした。
初めての句会ライブに参加したのは、昨年に群馬・太田で。
その時に特選優勝された方の句が、ビールにちなんだ句でした。
とても良い句だったので、私は緊張しながらも手を挙げて、良いと感じたところなどを発言させていただきました。
その頃、まだ俳句を始めたばかりの私は
「いつかこんな風に、大好きなビールで一句詠めたらな〜」
なんて思いながら帰路に着いたことを覚えています。
それから約一年、お小遣いで歳時記を買ったり、雑誌や新聞に投句してみたり、マイペースに俳句を楽しんでいたところ、佐野での句会ライブ開催を知り、迷わず参加しました。
当日はまさかの、拙句
「慰めの言葉は要らぬビール注ぐ」
が、特選七句に入り、そして優勝を頂きました。
いつもは三振、時々フォアボールで進塁…のような俳句生活を送る私が、まさかの満塁ホームラン!のような展開に、信じられないような、なんだかエラいことになってしまったような、今まで感じたことのない緊張と嬉しさて、頭が真っ白になりました(笑)
しかし会場の皆さんが、私の句に対していろんな風に推測し、読んでくださり、とても嬉しかったです。読み手の数だけ色々なドラマや味があって、自分だけでなく、会場にいるみんなが楽しめる。これが句会ライブの醍醐味だと実感しました。
表彰の際、せっかくステージに上げていただいたのに、緊張でまともなコメントが出来ず、大変失礼致しました。句について語りたいことは山ほどありましたが、組長をあんなに近くで見ることが出来て、それだけで大満足でした!
いただいたサイン本は、家宝にします!!
今後は、家族や友人にも俳句の種をお裾分けしながら、俳筋力をしっかりつけて、また句会ライブに臨みたいと思います。それと、いつき組の皆さんのような素敵な俳号にも憧れるので、新しい俳号を考えてみようかなとも思います。(笑)
皆さん本当にありがとうございました。
谷口亮太より
]]>
今回も、季語の六角成分図を意識した句を欲しております。
?鮪の句
?鯖の句
➂テーマ「ノルウェー産サーモン」
〆切は、2月22日(木)正午
以下の投句フォームへお願いします。
【第2弾】「ことば探求」俳句×SDGs 俳句の授業 投句受付フォーム
https://forms.gle/1dSe7Sr4xsZBAbLq5
この授業も番組としてオンエアされる予定です。
何卒、よろしくご協力下さい。
写真は、
前回授業をした東川高校にほど近い旭川空港にていただいたサッポロクラシック。
]]>
この若者が、ほんの数回の句会ライブ体験で、その重要な部分を理解してくれていることに、ささやかな感動を覚える。その大切な部分が、仲間から仲間へ伝えられている事実を嬉しく思う。句会ライブにおける一人一人の小さな行動が、誰かの心に小さな感動を手渡す。それを、一緒にやっていこうぜ! というのが、俳句集団「いつき組」の精神。
俳句とは、究極の多様性。
あ、これについては、また語るね!
■俳号 コンフィ
■お便り
組長こんにちは。
先日は佐野の句会ライブありがとうございました! 2度目の特選7句入選本当に嬉しかったです!
前回の入賞時、初めての句会ライブ緊張で上手く話せなかったのを少し後悔していました。今回は、硬くなりすぎず、良い緊張感で話せたと思います。入賞しているいないに関わらず、句会ライブで大勢の人の前で自分の考えをしっかりと話す事が、しっかりと経験値として蓄積されるのを感じました。
少し過去の話をします。1年前にあった相模原の句会ライブ、初めて特選7句にいれてもらいました。もちろん自分も嬉しかったのです。しかしその時に本当に印象に残ったのが、自分の句が特選に残っていながら、平然と他の方の句を喋る?田祥聖さんです。本当に凄くてかっこよくて、流れるように言葉が溢れていて、"この人はなんて余裕があるんだ"と思い、本当に憧れるなぁと思いながら1年経っていました。
今回、自分の句と同じくらい好きな句があり、やってみました。しかし、あの方程綺麗には全く喋れず、拍手も自分の句にしてました。執着心がまだ残っていたのかもしれません。それでも終わった後は清々しかったです。
スポーツなどでは憧れるなという場面もありますが、私にとっては憧れや好奇心が、俳句の大きなモチベーションなのかもしれません。これからも自分の好きな人、憧れの人を作りながらどんどん自分の俳句を磨いていきたいです。 コンフィより
]]>
一番最初に「この句が好きです!」と語り合われた句の作者が、この人の夫でありました。
俳号「深山ほぼ犬」・・・なんちゅー俳号や〜笑。
◆俳号 深山むらさき
◆お便り
組長!佐野の句会ライブ、お疲れさまでした。
まさか、ほぼ犬(夫)が特選7句に選ばれるとは!
わたしも驚きましたが、本人はもっとビックリしたみたいで、嬉しさは後からじわじわと湧いてきたようです。自分の句を好きだと言ってくれる方がいるなんて、幸せですよね。佐野まで行った甲斐があったねーと喜びながら東京に帰りました。
実は昨日は宇都宮に前泊していたのですが、宇都宮に向かう途中の高速で句会ライブのチケットを忘れたことに気付き、一度家に引き返したのです。3時間のロスになりましたが、出発が句会ライブ当日だったら間に合ってなかったかも!
いろんなラッキーが重なり、本当に良い一日になりました。
帰りに立ち寄った道の駅で、お祝いに好きなもの買っていいよと言ったところ、「LUCKY DOG」という地ビールを見つけ、「まさに今日の俺だ!」と即、購入しておりました。最近少し句作で悩むこともあったようですが、今回の入選はいい刺激になったようです。
楽しいライブを、ありがとうございました。
わたしもほぼ犬に負けないように頑張らねば! 深山むらさきより
もう八回もやっているのかと、ちょっと笑ってしまった〜
今夜8時配信予定
↓
]]>
あ、そういえば、
一月の「あしらの俳句甲子園」の時に、「成人式をやめて、あし俳に来た」という兄ちゃんもいたし、「兄の葬式を延ばしてほしいと、甥に懇願して来た」というおばさんもいた。みんな・・・なんか、スゴイなあ!
今回も最前列にいた麻子ちゃん夫妻をつかまえての、いつもの実験トーク。
麻子ちゃん、ええキャラでした〜笑
その流れで話題になったのが、「かずやのラーメン」。
かなり盛り上がりました。
句会ライブ終了後、私たちを送り迎えしてくれたタクシー田中に、何気なく「田中さん、お昼は、かずやのラーメン食べた?」と、冗談のつもりで聞いたら「なんで分かったんですッ!」と驚愕してくれた。
いやいや、こっちがビックリしたワ! 人気店なのですね、かずや〜♪
「かずや」は、「加州屋」と書くんやね〜♪
]]>今回、松山から東京は快適な飛行でした。
機体が国際線のに変更されていたので、映画が見られました。
松山〜東京だと、半分も観られないうちに到着してしまう。
今回は「レジェンド&バタフライ」の、エエ場面で終わってしまった〜。
この信長像は、なかなか新鮮。濃姫もカッコええ!
続きはいつ観られるか。
次、この機体にめぐりる会える頃には、観られる映画のメニューが変わってたりするんだよ〜苦笑。
東京は、気持ちよく晴れています。
これは昨日の夕景。
]]>こんなニュースになっていると、教えてもらいました。
まだ視聴できると思うんだけど・・・
使わせてもらった俳句の一部が、映ってます。
↓
https://youtu.be/wL5QkuNpeUU?si=EdkBoXSV2pNN_p8f
皆さんのご協力に心から感謝♪
近々、次の学校の授業で使う句も、募集させて下さい。
写真は、東川町にて。
宿泊したロッジの前の雪掻きをするケンコーさん!
]]>
テーマは、「健康管理について一句」
ご自身の生活の中で食生活、運動習慣、体調管理など健康でいられるように気を付けていることをテーマに俳句を募集します。投句された俳句は最終的に9つの分野【減量・食事・運動・飲酒習慣・休養、睡眠・喫煙・健康診断・減量失敗(言い訳)・その他】で選句し、発表を予定しています。
投句の際は、ご自身がこれだと思う分野を選択して投句してください。(※ただし、異なる分野での発表となることがございます。予めご了承ください)
優秀句は、本ブログで結果発表いたします。
また、株式会社保健支援センターが運営するアプリ「ファミリーページ®」内にて配信予定の動画へ取り上げられます。
※アプリ「ファミリーページ®」は特定の対象者のみのアプリの為、対象外の方はご利用いただけません。
【投句制限】なし
【結果発表】夏井いつきブログ「いつき組日誌」(本ブログ)内で受賞作品を発表予定。
【賞】優秀20句を予定
【賞品】
1:クオカード5千円分
2:夏井いつき直筆短冊
3:夏井いつきサイン入り著書
ご投句の際は投句フォームの【投句上の注意事項】を必ずご覧ください。
【投句フォーム】下記のURLからアクセスしていただくか、QRコードを読み込んでください。
投句フォーム
https://forms.gle/1KQbkzE5P1YWUvhM8
【締切】2024年2月26日(月)10:00
■補足
前回の結果はこちら▼
]]>住宅街を車で走ると、各家の玄関先に「立春大吉」のお札のようなものが貼られていました。
春を望む心は、南に住む私たちよりずっと強いのだろうなと。
青森は雪がやんで、明るい朝を迎えています。
この会場は、五年ぶり二回目。
前回は、梅沢冨美男劇団が前日に公演をしていたことも思い出しました。
藤崎町には六百人のお客さん。句会ライブにとっては、理想的な大きさ&作りの会場。
よく笑い、貰い泣きし、よく語り合いました。
今日は、関東あたり雪が降りそうだと天気予報がいってます。
能登あたりの雪は、いかばかりでしょうか。
]]>
今夜8時配信予定
↓
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