第2回俳句チャンピオン決定戦は、いよいよ明日!

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    そうだ!

    もう明日だった。メニエル氏に付き合ってる場合ではなかった。



    『第1回俳句チャンピオン決定戦』も、そーとー面白かったが、今回はまた違った趣向が楽しめそうだ。



    たしか前回は、出発地点の「子規堂」で勝ち抜いた人たちは、高島屋の観覧車「くるりん」の中で一句。そこに待ちかまえている特別審査員が黒田杏子先生ってのも、ビックリだった。さらに、そこから道後・からくり時計の前にて敗者復活戦を含む準決勝。そこで勝ち残った決勝進出の二人を、坊ちゃん列車に乗せ、万歳三唱で送り出す!・・ってシーンも楽しかった。負けた人たちは、残念なんだけど、そのまま呑気にビール飲んだり、じゃこ天食べたりして、観客として楽しみ始め、勝ち抜いていく人たちは嬉しいんだけど、だんだんプレッシャーで顔色が悪くなっていく?!・・っちゅーもの、なんか可笑しかった。



    去年の決勝は、松山城にての対決だった。



      八幡浜・だんご虫さん VS 鬼北町・めろめろさん 



    名勝負だったよな〜! やっぱ、なんやかんやいうても、大人の底力はスゴイと思ったよ。こういう大会に高校生たちもどんどん挑んでくれたらエエなあ。んで、大人の底力にぶちあたりつつ、俳人としての腕を磨いてくれたら嬉しいなあ。タイムスケジュールをみると、今年の決勝戦は、5人残っての勝ち抜けらしい。この中に高校生俳人なんかが食い込んできてくれたりしたら面白いのになあ〜。



    ま、ともあれ、基本は「俳句」を肴に、「町歩き」という美酒?を楽しみましょう〜というのがイベントの主旨。三津界隈を吟行して、楽しい一日を過ごしましょう〜!

    ワタシは審査員として、参加者の皆さんと一緒に歩きま〜す。



    ※以下、『ホームページ朧庵』に、載せてあったご案内をそのまま転載します。

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    第2回俳句チャンピオン決定戦開催

    俳号:チャンヒ 投稿日:2008/10/29(Wed) 15:37 No.3999



    まち歩きをしながら、勝ち抜き選で俳句チャンピオンを決める、ちょっと変わった吟行会です。前回(2年前)は、王道の観光地、市駅〜道後〜松山城を巡りましたが、今回は伊予かすり会館をスタートし、三津吟行、梅津寺パークにて決勝戦を行います。

    この大会は、勝ち進めば進むほど俳句を作らなければならないので、買った人は嬉しい反面過酷で、負けた人は残念な反面気楽に楽しめます。

    また、参加者には参加賞として、できたてホヤホヤ「17音のスケッチブック」を差し上げます。この冊子は、超初心者のための俳句入門と俳句ノートとミニ観光ガイドとポストカードが合体した、俳句初心者の方にプレゼントしたくなる、目からウロコの俳句冊子。

    是非ともご家族揃ってご参加下さい。

    ちなみに、僕の甥っ子(12才)と姪っ子(10才)も俳句チャンピオン目指して参加予定です。

    (平成20年度『坂の上の雲』フィールドミュージアム活動支援事業)



    ●参加費:500円(会場移動運賃、昼食代、梅津寺パーク入園料、各自別途)

         参加賞有り(定員100名、先着順)



    ●日時:11月1日(土) 午前9時30分〜受付・席題発表

        第1回戦 10時スタート



    ●場所:伊予かすり会館集合

        松山市久万ノ台1200

        伊予鉄衣山駅から北へ徒歩7分(*この大会は、電車を使って会場に移動します。お車でのご来場はご遠慮下さい)



    ■大会のタイムスケジュール

    10時開始 伊予かすり会館スタート

    10時15分 投句〆切

    10時35分 結果発表

    2回戦の題と敗者復活戦の題をそれぞれ発表

    10時45分 移動開始〜11時7分衣山駅発、三津へ

    11時14分 三津着 参加者三津商店街付近吟行

    11時45分 投句〆切 三津住吉公園

    12時00分 結果発表 第3回戦席題発表

    各自昼食・吟行など。各自、14時までに梅津寺パークへ

    14時00分 梅津寺パーク内 第3回戦投句〆切

    14時15分 結果発表

    決勝進出5人を発表。(今日の吟行句、一人3句)

    14時45分 投句〆切

    15時00分 決勝戦開始

    15時30分 終了予定



    ●審査員(敬称略)

     夏井いつき(いつき組)

     渡部志登美(河)

     三浦和尚(愛媛大学教育学部教授)

     (決勝より)

     松本勇二(虎杖)

     三木桂雪(いつき組)

    灯火親しみすぎし本、二冊

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      メニエル初日はどうしようもなく寝てるしかないのだが、2日目になると少し楽になる。

      ただし、パソコンの画面はやはり堪える。だから、自分に言い聞かせて・・横になる。が、人間そうそう寝てばかりでは背骨が痛くなる。寝返りすればするほど、眠くない自分が強く認識されてくる。するとだんだん活字中毒症が花野の気球のごとく膨らんでくる。うううううー。



      んで、枕元に積んであるまだ読んでない本に手が出る。

      最近は本屋で時間をつぶすような時間がないもんだから、遠距離再婚の夫に「○○という本が欲しい」と頼むと買ってきてくれたり、アマゾンに注文してくれたりする。

      ほんのちょっと読んでから寝ようと言い訳して読み始めると、最後まで読まないと気が済まなくなる。(あうー・・すんません、社長。寝るとこはちゃんと寝ましたから〜)







      この二冊。まったく味わいの違う二冊だが面白かった。

      「700年を駆け抜ける壮大な愛の物語」と帯にある『ガーゴイル』の方は、一章一章読み終わるごとにゆっくりと反芻したくなる物語だったし、『告白』の方は一気に読まないではいられないミステリーならではの力のある本だった。



      そんなこんな、まだパソコンの画面は少々堪えるので、今日はこのへんで。

      去るものは追わず、その名はメニエル氏

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        社長の配慮で、

        今日も一日休ませてもらってました。寝ました。



        そして、気が付いてみれば驚くことに

        2日も酒を飲んでない! 病気を治すためのこの強靱な精神力!

        ・・と言いたいところですが、メニエル氏がいる間は全く飲みたくないので、当たり前っちゃあ当たり前のことです。



        今日は早めに、iモード「俳缶」の更新もしたし、明日の「句集コンテスト」の選句もしたし、・・ほんというと『折々のギャ句』本に一刻も早く戻りたいんだけど、うーむ、今日一日は我慢した方がよいか。

        いよいよ明日から、社会復帰です。

        招かざる客・メニエル氏…

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          朝、ゴミを出して、新聞とってきて、

          そのあたりまでは(ちょっと寝不足かな…調子にのって遅くまで書きすぎたな)ぐらいの体調だったのだが、シャワー浴びてたらいきなり、招かざる客・メニエル氏がやってきた。

          あちゃーと思ったが、もう遅い。症状はこんな感じ…。



          ■症状

          難聴(特に低音域が障害される)

          耳鳴り

          めまい(主に回転性;vertigo、持続性)

          吐き気

          嘔吐



          一度始まったら、立てない。なんせ世界がグルグル回るのだから、立てるはずがない。そして、強烈な船酔いと2日酔いがタッグマッチ組んで押し寄せてくるような吐き気。目を開けると回転がさらに酷くなるので目を開けられない。

          私の場合、聴覚の方は、音がちょっとくぐもって聞こえるかな程度のことだが、まあ、とにかくこの目眩だけは、気力やファイトではどうにもならず、とにかく安静にするしかない。



          今日の仕事のキャンセルの手配をしてもらうために、社長に電話かけるのも、なんせ目が開けられないから、ケイタイ電話の番号が探せない。着信履歴を開けて、社長の番号のボタンを押すまでに三回嘔吐いた。んで、書斎においてあるクスリを取りに行けないもんだから、別の部屋に寝ている娘に電話かけて、持ってきてもらわないといけない…というナサケナサだ。



          この持病があるので、寝不足が続くと、とにかく無理やり自分に「寝る」ことを命じ、(もっと書きたい!)気持ちを封印するのだが、これもね、なかなかねぇ…ノリにのって書き出すと止まらない〜ってとこもあってね〜。



          ウィキペディア(Wikipedia)には、「メニエール病の著名人」というのまで載っていた。

          今村豊(競艇選手)

          栗山英樹(元プロ野球選手・スポーツキャスター)

          浅井樹(元プロ野球選手)

          磯崎新(建築家)

          鳥越俊太郎(ジャーナリスト)

          久保田利伸(ミュージシャン)

          ハイヒール・モモコ(お笑い芸人)

          樋口泰人(boid主宰・映画評論家)



          ええー、アタシも入れてくれよ〜!…と、可笑しかったが、みんな同じ苦労かかえてやってんだねえ、しみじみ。



          そうそう・・昨日の書き込みにあった、ダイエットコークの、ノリピー!

          ■| ノリピー | 2008/10/27 10:15 PM |

          酒が呑める人は羨ましい。呑めないアタシは仕事のストレスをうまく発散できず俳句にも行き詰まり何だか最低な先週でした。晩酌の代わりがダイエットコーク。ナンダカナア。



          「句会」に来たことのない人や、「句会ライブ」を経験したことのない人は信じないけど、句会や句会ライブは、人生の不満や生活のストレスを、見事に発散してくれる。「句会」の始まる前は顔色が青黒くて無表情だった人が、「句会」が終わる頃には頬がぽっと上気して表情も豊かになって帰っていく。断固、これは気のせいではない。



          ノリピーに酒を飲めと勧めるつもりはないけど、「句会」においでよ!と強く誘いたい。



          そんなことを思っているワタクシは、今夜は八幡浜・日土での「さえずり句会」・・だったが、申し訳ない…今、やっと体を起こすことができ、スープを一杯飲むことができた状態だ。今ごろ、彼らはにぎやかにさえずって句会やってんだろうなあ…と思うが、ほんとに今日は申し訳ない。

          まだパソコンの画面が目に堪えるので、iモードの更新を早めに終わらせる。もう一晩休養をとれば、完全復活だろう!



          明後日から審査会、週末の俳句イベント二つ。週があけると、広島〜長崎での句会ライブと続く日程。今日のところは大事をとらせてもらいます。

          本日お籠もりデー

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            自宅が好きだ。

            ・・というか籠もっているのが好きだ。

            趣味「小人閑居」。そして、真昼のビールなどの「不善」も大好きだ!?



            ・・とここまで書いて、たしか「小人閑居して不善を為す」の本当の意味は、なんかビミョーに違ってたよな〜と思う。こういう時ネットはほんとに便利。・・たちどころに、こんな記事を発見!



            【小人閑居して不善を為す

             四書の一つ,「大学」にある有名な言葉である。小人物は暇を持て余すとろくな事はしないのだから,一生懸命働きなさい・・・と理解している人が多い。しかし,これはとんでもない誤解である。

             原文を見てみよう。

               君子必慎其独也,小人閑居為不善。

             君子は独りでいる時に必ず慎み深くするが,小人は他人の目がないと悪い事をする,これが正しい意味である。そもそも,「閑」(原書では木ではなく月の入った字であるが,異字体と解釈しておく)というのは「閑散」の「閑」で,「余暇」の「暇」と同じである筈がない。それをどこの誰が間違えたのか,誤った解釈がなされたのである。】



            ふーん、そうでございますか。・・じゃ、訂正。



              趣味「誤用における小人閑居。(真昼のビール等の不善付き)」。



            さて、パジャマ執筆デーの本日、

            ワタクシは、始発便で大阪に戻る遠距離再婚の夫を玄関先にて三つ指ついて送り出し(大ウソ)、土鍋でご飯を炊いて、大洗濯をしつつ、パソコンを叩き始めている。



            昨日の書き込み分を読んで・・

            図書館に行ってついつい自由律俳句の本を手にとるおいさん・風信子の行動を喜び、理酔クンの「黴た」という作品?の背後に「黴円(カビマル)だ」という自由律俳句を思い、ゆ氏の「So What?」に笑い、チィープちゃんの「酒爆・酒沈・頭銅」に爆笑し、みかりんさんの「写心」に昨日の瀬戸内海の凪を思い、ああこうやって言葉を遊べる仲間がいるとこは、なんて愉快なのだろうと思う。



            それにしても、山頭火にこんなのがあったのですか。記憶にあるような無いような・・。



              陽に咳く      種田山頭火



            先日あれこれ調べていて、大橋裸木の例の「陽へ病む」という作品が、「陽に病む」というカタチで引用されているのもあって、推敲した過程があったのかなあ〜?と思ってたんだけど、この山頭火の作品と混乱したカタチで記憶されているのかもしれないなあ。



            ・・うーむ、そうか、

            【遠慮なく心を生き生きと俳句として表現するのが自由律俳句である】のだとすれば、わたしゃ、人生そのものが自由律俳句だなあ!と思う。

            うん、小人閑居バンザイぢゃ!

            さて、午前10時を過ぎた。そろそろ昼と呼べる時間帯がやってきたと判断して良いだろう。さてさて、冷蔵庫、冷蔵庫。真昼のビール真昼のビール〜♪ 我が楽園のお籠もり執筆デー♪

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