着々と年用意〜!

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    月曜日一日かけての大掃除。
    火曜日は(対外的)仕事納めであったラジオの収録。
    そして、今日は愛南町まで、墓参りがてら実家の母ピックアップ〜。正月は、松山の自宅にて久しぶりにゆったりスケジュールで過ごします。

    年用意の準備も着々〜!
    な、なんで「十六茶」や、かかとクリーム「なめらかかと」まで写っているのぢゃ・・・



    そろそろ紅白歌合戦も始まっている頃なのでしょうが、我が家はテレビが無いので、家族で美味しいモノ食べて、美味しいお酒を飲むのが年越しの定番になりつつあります。

    遠距離再婚の夫も、11月下旬から12月いっぱいまで人間の生活とはいえないようなスケジュールで働いていたので、年末年始はちょっと人間らしい生活を送らせてあげたい〜・・・といいつつ、彼は今、台所で年越し蕎麦のお出汁をとっています???

    明日は、御幸ハウス時代の我が家の下宿生たちも集まってのお元日。それぞれが自分の足で歩き出している子たち(@全員二十歳を過ぎた)と、美味しいお酒を飲む予定です。

    それでは、皆さん良いお年を〜!

    俳句界の花咲かオバサン!

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      昨日の書き込みを読んで。
      「俳句甲子園」への批判の話。これはどんな社会においても共通することですが、何か一つ新しい事を始めると、百の毀誉褒貶が飛び交います。いちいち聞いてたら身が持たないなあ・・・と思うことはしばしばですが、だから、聞くのを止めよう・・・という姿勢もちょっと違うと思います。百の毀誉褒貶の中には、ほんとうに背筋をただしたくなる貴重なご意見も混じっております。

      そういう意味において、今回話題の原文?たるブログをちゃんと確かめておこうと探してみる、そんな情報収集もワタクシのルーチンワーク?の一つです。

      ふーむ・・・読みました。
      「俳句甲子園」を批判する人たちは大きく分けて二種類に分類されます。その一つは「議論」を貶し合いであると勘違いしているご意見。もう一つは、作品の未熟を「俳句甲子園」の弊害だと断じるご意見。毎度毎度拝聴するたびに、どちらも、なんと寸足らずなご発言だろうと思います。

      どちらのご意見にも欠けているのは、「俳句甲子園」に参加している高校生たちは、たかが長くても三年、短くて三ヶ月という句歴の若者たちであるという認識でしょう。「俳句甲子園」は、「俳句」という文学と若者たちとの接点を作ろう!というのが、最も重要な目標です。「俳句甲子園」に出場しよう!・・という目標のもとに集まってくる高校生たちの中で、「俳句」という文学を志望して!なんて子は、ほとんどおりません。期せずして「俳句」と出会い、期せずして「俳句」の面白さを知るという子がほとんどなのです。議論にしても作品にしても未熟な部分があるのは、当たり前ではないですか。

      句歴十年、二十年の大人の俳人に対しても当てはまるような理屈でもって、「俳句甲子園」はくだらん!という議論を展開する人には、正直なところ飽き飽きしております。高校生をそんな具合に批判する暇があったら、アナタこそセンセーショナルな目のウロコが何枚かとれるような作品でも見せて下さい!・・・と、ワタシは言いたい。そして、そんな批判をする暇があったら、「俳句」と出会った高校生たちが、さらなる高みを目指すことのできる魅力的な結社誌や同人誌を作って下さい!・・・と、ワタシは言いたい。

      どこやったかの俳句総合誌1月号の特集で、神野紗希ちゃんが「結社に魅力を感じられないで、一俳人に私淑するタイプの若者もいる」という現状を語っておりましたし、「俳句甲子園」の常連校である開成高の佐藤郁先生が「高校を卒業した若い俳人の受け皿が無い」ということを書いてもおられましたが、結社の平均年齢70歳なんていうのが常識だと揶揄されてきた俳句界において、「俳句甲子園」出身の若い俳人たちが毎年百人単位で増えておるのですよ。なのに、彼らが魅力を感じる、さらなる受け皿がない!・・という現状のほうが、よっぽど切迫した課題ではないかとワタシも思うわけです。

      「俳句甲子園」も「夏休み句集を作ろうコンテスト」も、一連の「100年俳句計画」の中で構想し実行してきた活動ですが、改めて思うのは、俳句界において「批判」という肥やしを撒く人はたくさんいるけれど、俳句の種蒔きという活動を続ける人間はさほど多くないということです。種も蒔かずに、肥やしだけ大量にぶち込むような農法に、未来があろうはずもなかろうと、そんなことを思う次第です。

      そういう意味において、わたしゃ、俳句界の花咲かオバサンとして、種を蒔き続けてようと腹を括っております。「批判」という肥やしも有り難く吸収しつつ、明るく楽しく志高く!でありますよ、皆さん。

      「年末年始句日記」一日10句×10日間!

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        ハイ、皆さん〜
        恒例の「年末年始句日記」が今日から始まりました。
        毎年、「いつき組」の組員さんたちにお勧めしているのが、この「年末年始句日記・10間挑戦スペシャル」のお誘い!

        12月29日から1月7日まで、指折ってみると、ちょうど10日あるわけですが、この10日間毎日句日記に挑戦してみませんか?!・・・というお誘い。例えば、一日一句で十句、一日二句で二十句・・・と続いていくわけで、ワタクシは一日十句で百句コース?に毎年挑んでおります。

        年末年始の季語は面白いのがいろいろあるのですが、まあなんせ忙しいものですから、時間はあっという間に過ぎてしまいます。そこで、敢えてこの忙しさに楯突いて句日記をつけてみようではないか!・・・という、なかなかにチャレンジャーな心の企画です。

        すでに始まってしまった第1日。
        ワタクシ今日は、午前中南松山病院に行って風邪薬を頂き、午後からはずーっと大掃除をしておりました。鼻水・咳と戦いながらの大掃除なれど、網戸担当である遠距離再婚の夫がふっと手を止め何かじっと見入ってたりしたら、おおー、そこになんぞ句材でもあるのか?!・・・と気になります。そして、ワタクシも手を止め、彼が何に見入っているのか確かめないと気が済みません。(あわよくば句材の横取り??)
        ・・・まあ、そんなこんな、まだまだやり残したこと満載の大掃除でございました。

          句敵の睨みてをるは寒鴉      いつき

        五年ぶり?に髪を切ったぞ〜!

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          皆さん、風邪引いてませんか?
          わたしゃ、鼻水やら咳やらの軽い症状に悩まされつつ、それでも今日は、整体院から美容院へハシゴ〜! 普段は、滅多に行けないんですよ、整体も美容院も。

          社長のふいのギックリ腰のおかげで、久しぶりに中国整体の佐々木センセーと再会〜 一年間降り積もった肩凝りやら、目の疲れやら、首のコリコリやら、あれやこれやを和らげていただきました。

          佐々木のおいちゃんセンセーは、以前、永代町で中国整体の整骨院を開いておりました。困った時に駆け込む・・もうかれこれ長い付き合いです。ウチの事務所が永代町に移転したので、「おおー近くなった!」と喜んで訪ねていったら、引っ越ししてて、ガガーン!

          以来、どこに行ったのやら??・・と困ってたのですが、ひょんなことから余戸の駅前で営業していることが分かり、今日はギックリ腰の社長共々お世話になってきました。

          おいちゃんセンセーは相変わらずの口達者ですが、技術はそれ以上。
          この整体オタクのワタクシの眼鏡適ったお方でございます〜

          あ、しまった!
          おいちゃんセンセーと一緒に写真撮ってきたらよかった・・!

          そして、こちらは、いつも行ってる美容院「ゴーズヘア」の上野利恵さん。
          あーら、まるで美人姉妹だワ〜



          以前住んでいた家のメッチャご近所さんの美容室。
          この美容院が建ち始めた時、なんかお洒落な佇まいなので、これはてっきり洒落た飲み屋が出来ると楽しみにしていたワタクシは、美容室だと分かってちょっとガッカリしたのですが、まあ、最寄りの美容室ということで、お店が出来た時からずっとお世話になっておりました。

          長身で(なんとかいうグループのボーカルの男の人に似てる)今風のハンサムなご主人と、二人で始めた美容院です。うちの遠距離再婚の夫は、なぜかいまだに髪を切るのはここと決めていて、わざわざ大阪から髪を切りに帰ってきたりします。

          佐々木のおいさんセンセーも、上野さん夫婦も、いろいろあった一年のようでしたが、お互いに無事に年を越せそうなことを心から喜び合いました。

          さあ、今年も残すところあと、四日ほどか。
          明日は我が家も大掃除の一日であります。短くなった髪のせいで、首筋がややスウスウしますが、タオルでも巻いて、頑張ります!

          マルコボコム事務所納め〜

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            今日の午前中は大掃除!
            それを終えて、マルコボコムのメンバー繰り出しての、打ち上げは、ビアホール・みゅんへん?!

            真っ昼間の忘年会を終えて、戻ってまいりました。
            今年は、iモード「俳句の缶づめ」が、極めて人間的な配慮で、年末年始一週間のお休み・・・という措置になりまして、なんちゅーか、ひさしぶりに年末年始らしい気分にひたれそうです。

            勿論、その期間も仕事はそれぞれかかえておりまして、休んでいるというわけではないのですが、日々の更新に追われることのない一週間というのが、いかに貴重であるか・・・ということを、しみじみ味わいながらの年末年始ということになります。

            わたしゃ、明日は、ぎっくり腰になった社長と共に、行きつけの整体へ。
            体のメンテナンスも、ある意味では立派な仕事でありましょう。

            このブログに関しては、年末年始関係なく、気まぐれに、いつもの通り書きたいように書かせていただきます。あ、年明けまでには、『折々のギャ句』地下潜行計画について、何らかの新しい方策を打ち出せる予定ですので、油断なく、日々のチェックだけは宜しくお付き合い下さ〜い!

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