書き上がれば天国♪

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    缶詰になって原稿書くのは嫌ぢゃないんだよな〜。書き始める時は、こんなもん永遠に書き上がらんやん・・なんて、ちょっと鬱な気分で書き出す時もあれば、じわじわ乗ってくる時もあるし、知らぬうちに迷路に入っていく時もあるし、突き動かされるように一気に書ける快感もあるし。

    今日は、ここ一連の原稿が一段落!すぐに次の山はやってきてるんだけど、この小さな瞬間を楽しむことが、次への活力になる。今夜は愛する夫と焼酎三昧〜♪

    明日から、また頑張りますんで。新しい「百年の旗手」の皆さん、返信が明日になるけどごめん。

    俳句ポストな水曜日

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      明日朝締切の「俳句ポスト365」の選句原稿を書いているが、はたと気づいてみれば、毎週水曜日は「俳句ポスト365」の投句締切でもあるんだよな。皆さん、今頃パソコンの前で黙々と投句入力してくれてたりするんだよな〜。締切な夜を過ごしているのは、ワタシだけぢゃなかったんだよな〜。ちょっと慰められたな〜。

      が、いかに慰められようとも、まだ書き上がってない原稿は己の力で書き上げるしかない・・・寝てる間に、親切なコビトの靴屋さんが現れたりはしない。が、ひょっとして、こんな夜に、こんな三凡君が現れて、原稿書き上げてくれてるかもしれない〜?!

      眼鏡がちょっと、老眼っぽく見えるのは、気のせいか・・・ 

      春の雨はつめたい

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        アカシアの雨に打たれて このまま死んでしまいたい〜♪ なんて歌ってた歌手がいたが、今年の春の雨は冷たい。こんなこと言うと「積雪記録更新」なんてニュースの町の人たちに笑われるが、松山の春は寒い。。。

        音俳句〜俳句キッズ〜俳句ポスト365と締切の続く週明け。
         
        今日も黙々と書くのみ!

        第五回日本俳句教育研究会アンケート

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          1月に行われました研究発表大会参加者アンケート(1)が、アップされています。あの日の家串小学校の六年生四人の笑顔が思い出されますよ〜♪ 

          http://info.e-nhkk.net/

          放歌高吟 2月号

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            皆さんのお手元に、俳句マガジン『100年俳句計画』3月号届く頃かと思います。2月号の「放歌高吟」を転載しておきます。・・・あ、今日が発送だそうです。近々届きますんで、3月号お楽しみ下さい。

            放歌高吟

                      頭突き

              最前列にまたあの冬帽が来ている
              木枯や指名手配の名は龍輝(ロンホイ)
              チルドレンの綴りと鷹の書き順と
              太陽の笑う絵皿やペーチカ燃ゆ
              狂う日程ブロッコリ固い
              白菜に頭突きをしたきほどの快哉
              皇帝ダリアくらくら白銀の太陽
              泣き兎なかせて雨のぎんいろに
              兎飼う男と星を読む女
              冬帽のラメの高慢ちきな色
              身の骨の鳴れり木枯かがやけり
              咳き込めば胸の鱗のざらざらす


             日本俳句教育研究会(略称nhkk)第5回研究発表大会は、去る1月12日、松山市道後子規記念博物館にて開催された。大会終了後のnhkkホームページに、参加者のこんな書き込みを見つけた。

             遠路はるばる来て、見事な発表をしてくれた家串小の4人組に超感動しました。聞く・話す、読む、書く、興味関心態度、全てにAの力を持った頼もしい4人でした。態度や表情が凛々しくて、彼らに会えて、元気をもらいました。4人それぞれに違う色があり、あんな大舞台でも、気負わず、自分らしく発表する姿。老化現象か最近涙腺が緩くなり、彼らの発表を聞きながら、不覚にもうるうるしてしまいました。

             家串小だけでなく、今年の研究発表はどれも素晴らしかった。子どもたちが俳句というツールによってここまで変容し、豊かな心と言葉を獲得するのだという実践の数々に、胸が熱くなった。頭が下がった。
             日本俳句教育研究会の活動は「俳句の種まき運動」の柱の一つだが、本誌が取り組む百年俳句計画は、次の二点に要約することができる。

            ? 俳句のある人生の豊かさを伝え、俳句のある人生を楽しむための提案。
            ? 百年後の未来の言葉と心を育むための俳句教育研究。

             世間には未だに本誌を俳句集団『いつき組』の結社誌だと考え違いしている人が多い。改めて言わせてもらうと『いつき組』はこれといった冊子を発行していない。が、俳句集団として組員誰もが明るく豊かに志高く、俳句修行を楽しんでいる。ある人はラジオ番組への投句を勉強とし、ある人はネット句会の切磋琢磨に身を投じる。いずれかの結社で師弟関係を結びつつ本誌の集いを楽しむ人もいれば、ここを本拠地として学びつつ百年俳句計画の担い手となってくれる人もいる。皆、?あるいは?の志に賛同してくれる頼もしい句友たちだ。
             確かに結社誌でも同人誌でも総合誌でもない本誌の存在は特異だ。理解しにくい気持ちも分かる。が、もうそろそろ世間様も既成概念で分類する旧弊な考えを捨ててくれても良い頃ではないか。百年俳句計画の志を直球で受け止めようとしない勘繰りに、頭突きをかましてくれないものか。
             取り組む「俳句の種まき運動」の先に、家串小のような子どもたちが育つ未来があることを確信した今、私たちはますます胸を張って志を掲げたい。「自分のためだけの俳句」ではない俳句の未来を考える俳人が一人でも増えることを願い、百年俳句計画の旗を洋々と掲げてゆきたい。 


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