2016 大年の夕日見にくる奴らなり
一月一日の初日の出を有り難がるのならば、大晦日の夕日も拝んでやりましょうか、ってなことで、
毎年夕日が沈む時間に西の空を眺めます。
今年も色々ありましたが、おかげさんで佳い年でありました。
皆さまも佳き年をお迎え下さい。
- 2016.12.31 Saturday
- スパイシーな日常
- 09:23
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一月一日の初日の出を有り難がるのならば、大晦日の夕日も拝んでやりましょうか、ってなことで、
毎年夕日が沈む時間に西の空を眺めます。
今年も色々ありましたが、おかげさんで佳い年でありました。
皆さまも佳き年をお迎え下さい。
部屋の一つが片付くと、全体のバランスとして、片付いてない部屋が気になってくる。
な、もんだから、朝からチマチマあっちこっちを片付けて終わった一日。
んで、現在、己のデスクまわりが気になっている小晦日の一枚は、
クリスマスの頃に使おうと撮ってた写真の残り・・・嗚呼、大晦日イブ?
今日は、諸々の原稿や選句をひとまず横において、気になっていた「模様替えという名の大掃除」パート1を決行!朝から黙々と片付け続けて、やっと寝室&客室(という名のお昼のルーム)が終了。仕事スペースは全く片付いてないが、その前に溜まっている選句&原稿を仕上げてしまわないと、掃除なんて無理!・・・やな。明日は、デスクワークやるぞ!
そんな日の一枚は、クリスマスの頃に使おうと撮ってた写真・・・嗚呼、小晦日イブ??
今年最後の外へ出る仕事は、NHK俳句の収録でした。
ゲストは夢枕獏さん。めっちゃ楽しい、ええ人やった!
オンエアが近づいたらまたお知らせしますね♪
今日は日帰り。
最終便にて松山に戻ります。
「人間は自分の聞きたい言葉しか聞かない」
誰の言葉だったんだろう・・・と思って検索したら、どうもゲーテの言葉らしい。
人間の記憶というものは移ろったり薄れたり塗り替えられたりするものだから、お互いに記憶違いしているのが原因でもめることって、そりゃあるよ!と思う。(来年5月で還暦のワタクシとしては、身につまされることが幾つも思い浮かぶ@苦笑)
が、待てよ・・・と思う。
そもそも本人にとって「聞きたくない言葉」が記憶から弾きだされているとすれば、・・・言ったの言わないのという議論そのものが空しい。そもそも「人間は自分の聞きたい言葉しか聞かない」そして、見たいものしか見ない、記憶したいものしか記憶しない・・・のならば、意に沿わない言葉や事実は記憶の段階で全て抜け落ちる。当然、議論が成立するわけがない。
聞きたくないものを聞き、見たくないものを見続けるには、相当な胆力が必要だ。苦々しい胆汁を噛み締め、聞きたくないものを聞き、見たくないものを見て始めて、現状が把握できる。現状認識なくして、未来への展望は組み立てられない。次の一歩をどの方向に踏み出すかも決定できない。
そんなことを強く思うクリスマス翌々日のウィークデイ@己の胆力を己に問い直しつつ、原稿を書き続ける一日。
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