新しい本のための例句を募集します。
俳句の実作は、季語の現場に立つことが基本だけれど、
「歩けない自分は、外に出てゆくことが出来ない」
「病人をかかえていて思うように外出できない」など、
さまざまな事情を抱えている人たちもいます。
が、だからといって「俳句ができない」というわけではありません。
家の中にだって俳句の種はたくさんある!ということを実証する俳句入門書を作ろうと思います。
第一回から第六回まで、折々テーマを発表し、投句を呼びかけます。
第五回のテーマは「風呂」
風呂好きのワタクシといたしましては、最もくつろげる癒しの空間です。
とはいえ、風呂でしか泣けない。風呂での悲哀など、さまざまな切り口もあるかと思います。
自宅の風呂を詠んだ俳句を募集します。
投句に際しては、以下6点ご留意下さい。
? 投句は、この記事のコメント欄に書き込んで下さい。
? 春・夏・秋・冬・新年、いつの季語を使ってもOKです。
? 投句の際には、俳号・都道府県・性別・年齢を明記して下さい。句にまつわるコメントを添えていただいても結構です。
? 投句数に制限はありませんが、同一人物による別俳号での投句はご遠慮下さい。
➄ 第六回のテーマが発表された段階で、第五回の募集は〆切ります。
? 募集は合計六回。およそ一週間に一度の目安で募集します。
ご投句いただいた中から、秋刊行予定の新刊にて「秀句」「佳作」「添削」などを掲載します。
掲載を前提としての投句であること(作品の権利は出版社が有すること)、
全句が掲載されるとは限らないことをご了解の上、ご投句下さい。
沢山の人たちに、実作の種をお分けできるような、佳い本にしたいと思います。
ご投句お待ちしています♪
※コメント欄に住所や電話番号などの個人情報は書かないで下さい。