YouTube 『夏井いつき俳句チャンネル』 第12回は今夜8時♪

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    YouTubeの配信を始めて、何が楽しくなってきたかというと、

    解説するための教材アイデアを考えること。

     

    学校現場では教材研究というのだが、

    そういやあ〜ワタシは、教材研究大好き人間だったよなと思い返す。

    YouTubeの四角の中は、小さな教室かもしれない。

    なんかどんどん原点に戻っていくようで、それも面白い。

     

    さて、いつものように舞台はここ。

    中身はここ↓

    https://youtu.be/6pe607Ge_z0
     

    今日は歳時記の話です。

    文庫本サイズの歳時記で、ワタシが一番好きなのは『新歳時記』(平井照敏編)です。ずーっと愛用してました。が、最近老眼が進んでるので、字が小さすぎて・・・。Kis-My-Ft2の歌詞カードほどではないが、とほほ。

     

    ワタシが初めて買った歳時記は、正人が俳句甲子園に出場する時に下げ渡した(笑)・・・のだったと思うのですが、彼はそのボロボロになってるやつを今も使ってるようです。


    我が家の「おうちde俳句生活」 その14

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      「孫が描いた絵を愛でる」

       

      うちは、祖父祖母のことを文字通り「そふ」「そぼ」と呼ばせていることは、

      新著『夏井いつきの日々是「肯」日』にも書いた。

      ・・・書いたと思う。

      いや、別の本だったかな・・・ま、いいや。

       

      りんりんは、父母も「ちち」「はは」と呼ぶ。

       

      りんりんから絵が届いた。

      りんりんも絵が描けるようになったらしい。

      ただただ線を塗りたくってた頃からすると、たいした進歩だ。

      ちゃんと顔にみえる。

      これは「そふ?そぼ?」と聞くと、「ちち」と答える。

      そっか、ちちか。

       

      「こっちはムカデ?」と聞く。

      「ごぼう」と答える。

      そっか、ゴボウか。

       

      「上手になったな」と誉める。「うん」と答える。

      そんな孫との時間を愛でる。


      ダルマさん カマキリに転ぶ

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        うちの木戸のところにも、蟷螂の卵がくっついてたから、

        いつか孵化するとこを見てたいと思ってたんだけど・・・

        気がついたら朽ちてた・・。

         

        日土さえずり句会の桃子ママから、特派員レポート。

        昆虫が嫌いな人は、嫌かもされないけど、ふふふ。

         

         

        夏井&カンパニーの皆さま
        夕方水やりをしていると家の壁に蟷螂が孵化したところを発見!
        以前見た蟷螂の子は薄い黄緑だったのに、今日の幼虫はクリーム色でした。数えてみると25匹ほど。きっと孵化し始めてから時間が経っていたのでしょう。しっかり蟷螂の姿になっていました。でもみんな「だるまさんがころんだ」をしているように静止しているのです。下の方に降りていた1匹は蟻にビックリして逃げてました。

        さえずりラインに写真を載せると、みんなのいろんな生き物報告があり、賑やかにさえずりました。52件のやり取りの最後は昨日のアメトークのロバート秋山さんの組長愛の話題でした。
        今日もさえずりは季語の世界にどっぷりです。
        句材はいっぱいあるのになあ。
        なかなか句にならない桃子ママでした。

         

         

        ♪ふふふ、

        桃子ママありがとう。

        子蟷螂たちの影に、俳人魂が揺すぶられる。

        が・・・

        アメトークのロバート秋山さんの組長愛って、何?


        子どもも小鳥も天道虫も

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          小さい庭の苺の葉が、猛々しいまでに育っている。

          勝手に育って、勝手に小さな実をつける。

           

          小鳥がつつくか、うちの孫たちが見つけるか。

          せいぜいそんなところだが、実がなるだけでも嬉しいのは大人も同じだ。

           

          葉にやってくる天道虫を見つけ、土にもぐるダンゴムシを掘り出し、孫たちは喜ぶ。

          それを見ている祖父も祖母も嬉しい。

           

          子どもも小鳥も天道虫も、みんな健気に生きている。

          健気に生きてることに関しては、大人たちだって負けてない。

           

          健気に生きることは美しい。

          それでいいのだと自分を肯定しつつ、日々を暮らしていけばいいのだ。

          これもまた「日々是『肯』日」なのだ。


          我が家の「おうちde俳句生活」 その13

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            「野菜の花を愛でる」

            裏の小さな畑の春菊に花が咲いた。

            菊の字があるだけあって、ほんとに菊だなと改めて思う。

             

            黄色のが春菊の花。

            紫のは、あぼんりーさんが届けてくれた花の中の一つ。

             

            野菜を栽培するという意味では、花なんて咲かしてる場合じゃないのかもしれないが、

            野菜の花が咲くのも可愛いので、愛でる。

             

            もうすぐサニーレタスの茎立ちに花が咲く。

            どんなかたちに咲くのか、ちょっと楽しみ。

            こんなふうに落ち着いて暮らせているのがしみじみと有り難い。

             

              髪洗ふしづかに暮らすとはこんな   いつき

             

            世界の現状を支え下さってるエッセンシャルワーカーの皆さんに、この気持ちをどう伝えたらよいか。「ありがとう」との思いを、どうすれば伝えることができるのか。コロナ禍をはるかに超えて、有り難うを伝えたい。


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